土屋太鳳、サプライズに感涙 片寄涼太にも感謝「お兄がお兄でよかった」
2017.06.30 17:43
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30日、都内にて映画「兄に愛されすぎて困ってます」(6月30日公開)の初日舞台挨拶が行われ、主演の土屋太鳳、共演の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮、河合勇人監督が出席した。
この日のファッションについて、土屋は男性キャストへの感謝として「下半身はニーハイとソックスで、せとか。上半身はお兄たちをイメージしました」と紹介。そんな心遣いに、片寄は「気持ちが温かくて嬉しいです」と目を細めた。
朝ドラをはじめ、これまで数々の経験を踏んできた土屋だが「兄こまのせとかは恋に恋する女子高生。能天気な妹にならないといけません」と苦労を察した河合監督は、「鈴木先生」での思い出を振り返りつつ「土屋さんは今後、日本映画界を背負っていく大女優さんになっていくと思いますが、兄こまのこと、折に触れて思い出してくれると嬉しいです」と願った。
河合監督から手紙を受け取った土屋は、その場でお互いを称え合いハグ。さらに、河合監督は劇中にも登場した花冠を贈った。
感激のあまり、目には涙を浮かべ、声を震わせながら「ありがとうございます」と溢れんばかりの思いを伝えた土屋は「ずっと自分がせとかでよかったのかなと思っていました」と抱えてきた胸の内を吐露。それでも「幸せです」と笑顔を見せ「今ここにいられることが幸せです。続けてきてよかったです」と喜びを噛み締めた。
そんな彼女は、今作が映画初出演となった片寄に「初映画出演、初の初日、おめでとう」とメッセージ。そして「お兄がお兄でよかった」と思いの丈をぶつけた。
土屋が“兄系イケメンズ”に愛されすぎな主人公・橘せとかを演じるほか、実は誰よりも妹想いのヤンキー系ツンデレイケメン兄・橘はるか役を片寄、初恋の相手の“毒舌なセレブ研修医”芹川高嶺役を千葉、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋役を草川、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光役を杉野がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
河合勇人監督からのサプライズ
そして、この日の舞台挨拶では河合監督から土屋に向けた手紙をサプライズで用意。2人は今作が、2011年にテレビ東京系で放送され、その後劇場版が製作されたドラマ「鈴木先生」の撮影以来の再会に。河合監督は「兄こま、お疲れ様でした。そして、せとかを演じてくれてありがとう。太鳳ちゃんにしかできないせとかでした」と絶賛。朝ドラをはじめ、これまで数々の経験を踏んできた土屋だが「兄こまのせとかは恋に恋する女子高生。能天気な妹にならないといけません」と苦労を察した河合監督は、「鈴木先生」での思い出を振り返りつつ「土屋さんは今後、日本映画界を背負っていく大女優さんになっていくと思いますが、兄こまのこと、折に触れて思い出してくれると嬉しいです」と願った。
河合監督から手紙を受け取った土屋は、その場でお互いを称え合いハグ。さらに、河合監督は劇中にも登場した花冠を贈った。
感激のあまり、目には涙を浮かべ、声を震わせながら「ありがとうございます」と溢れんばかりの思いを伝えた土屋は「ずっと自分がせとかでよかったのかなと思っていました」と抱えてきた胸の内を吐露。それでも「幸せです」と笑顔を見せ「今ここにいられることが幸せです。続けてきてよかったです」と喜びを噛み締めた。
そんな彼女は、今作が映画初出演となった片寄に「初映画出演、初の初日、おめでとう」とメッセージ。そして「お兄がお兄でよかった」と思いの丈をぶつけた。
映画「兄に愛されすぎて困ってます」
小学館「Sho-Comi」にて連載中の夜神里奈作・同名少女マンガを実写映画化した同作は、いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なく少しキケンな“愛されすぎラブストーリー”。土屋が“兄系イケメンズ”に愛されすぎな主人公・橘せとかを演じるほか、実は誰よりも妹想いのヤンキー系ツンデレイケメン兄・橘はるか役を片寄、初恋の相手の“毒舌なセレブ研修医”芹川高嶺役を千葉、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋役を草川、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光役を杉野がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
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