滝沢秀明、Hey! Say! JUMP有岡大貴から“タッキー&アーリー”結成提案され…本性も暴露
2017.06.18 12:50
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タッキー&翼の滝沢秀明と、Hey! Say! JUMPの有岡大貴が18日、都内で行われた映画「こどもつかい」の公開記念舞台あいさつに、門脇麦、中野遥斗、清水崇監督とともに登壇した。
監督が滝沢に謝罪?
同作は、「呪怨」シリーズをはじめ数々のヒット作を生み出した清水崇監督の完全オリジナルストーリー。映画初主演となる滝沢は特殊メイクにも挑戦し、“こどもの霊”を操り、こどもに怨まれたオトナの命を奪うミステリアスなキャラクター“こどもつかい”を怪演。映画初出演の有岡は、連続不審死事件の謎に迫る記者・駿也役。そして駿也の恋人で、ふとしたことからこどもに怨まれてしまう尚美役を門脇麦が演じる。2人は“こどもつかい”と“こどもの霊”に立ち向かい、恐怖の限界へ挑戦する。今回、映画初主演を果たした滝沢は、次にチャレンジしたいことや目標を聞かれ「目標はないですけど、自分自身がものすごい極端な人間なので、今回はホラーをやったので次はコメディとかを、清水監督の元でやりたいです」と打ち明けると会場から拍手が起こり、清水監督は「『こどもつかい』で滝沢さんのコメディチックなシーンがもっといっぱいあったんですけど、カットしてすいません」と謝罪。観客から「DVDに入れて」と声が飛ぶと、監督は「それは松竹さんが…」と言いながらも、「聞いていました?プロデューサーさん。滝沢さんがコメディを清水とやると」と念を押した。
滝沢「僕は“有岡つかい”」
また、同作にちなみ、自身は何つかいか聞かれると、滝沢は「やっぱり僕は、有岡つかいですかね」と言って会場の笑いを誘い、「彼との付き合いは実は長くないんです。中学生(ジャニーズJr.)のころの彼は知っているんですけど、Hey! Say! JUMPでデビューし、今26歳。その間がぽっかり空いているので、今回、久々の共演でガッツリは初めてでした」と話し、「今回の映画のキャンペーンで1~2か月くらいの間で、彼を操ることをマスターしたなと思っています」とニッコリ。これに有岡は「そうです」と認め、「ただ『こどもつかい』関連のお仕事が終わった途端に(滝沢の)心が離れていっちゃうんじゃないかという心配があります」と不安を口にすると、滝沢は「まあ、仕事の関係ですからね」と突き放して笑いを誘った。さらに、清水監督が「撮影中に(滝沢と有岡が)先輩と後輩なのに全然話をしてくれなくて、麦ちゃんも『私、恋人役なのに、有岡さんが人見知りみたいで』って心配していた」と告白すると、有岡は「『こどもつかい』に集中」するために、常に精神を統一させてですね…」とコメント。これに滝沢は「違うだろ!明るいキャラで売っているけど、本当は根暗なんだろ!」とツッコミ、有岡は「本当にやめてください。根暗って絶対言っちゃだめです」とタジタジになっていた。
タッキー&アーリーがくる!?
また、清水監督が「プロモーションを経て、昨日の舞台あいさつとかで2人が急に仲良くなっていて面食らいました」と吐露すると、有岡は「そうなんですよ。息がどんどんとピッタリになっていく様子を、監督にも門脇さんにも見ていただいたと思うんですけど、そろそろかな。タッキー&アーリーがくるかな?」と調子に乗り、滝沢から「何がですか?(デビューではなく)カラオケに行くんですか?」とバッサリ切り捨てられた。同質問に有岡は「滝沢君が『有岡つかい』と言っていたので、僕は使われる身として『滝沢君のつかい』」と言い、監督から「ただのパシリじゃん」と指摘されると、「パシリにあったという被害の報告ではなくて、昨日の舞台あいさつで行った新大阪の駅のホームで、おばちゃまが滝沢君を見て目をキラキラさせながら『タッキー!』って言うんですけど、そのあとに僕を見て『あら、若い付き人さん』って言われたんです」とエピソードを明かして会場を沸かせた。(modelpress編集部)
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