EXILE岩田剛典、“植物図鑑”で4冠達成にコメント<第26回日本映画批評家大賞授賞式>
2017.05.16 18:41
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『第26回日本映画批評家大賞授賞式』が16日、東京・池袋の東京藝術劇場コンサートホールで行われ、高畑充希、東出昌大ら受賞者が登壇した。新人男優賞(南俊子賞)を受賞したEXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典は都合により欠席だったが、メッセージを寄せた。
批評家ならではの視点で選出「日本映画批評家大賞」
映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集結し、批評家ならではの視点で選出される同賞は、1991年にはじまり今年で26回目を迎える。岩田剛典、植物図鑑で4冠目
高畑と恋愛映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(2016年公開)で主演した岩田は、これまで同作で第41回報知映画賞(新人賞)、第40回日本アカデミー賞(新人賞、話題賞・俳優部門)の3部門を受賞しており、批評家大賞で4冠を達成。この日の授賞式は欠席だったが、ビデオメッセージを寄せ「岩田剛典です。本日は別の仕事のため会場に伺うことができず本当に申しございません。この度名誉ある賞をいただけること大変光栄に思っています」と喜んだ。
また、初主演ということから「自分にとって植物図鑑という作品は初めて主演を務めた作品ですし、自分の人生にとってもターニングとなった大切な作品です。このような名誉ある賞をいただけることを大変うれしく思います。これからもこの賞に見合う表現者になれるよう精一杯頑張っていきたいと思います」とコメントした。(modelpress編集部)
「第26回日本映画批評家大賞」受賞者・作品
新人女優賞:高畑充希『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』新人男優賞:岩田剛典『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
助演女優賞:杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』
助演男優賞:東出昌大『聖の青春』
主演女優賞:宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』
主演男優賞:小林薫『続・深夜食堂』
監督賞:中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』
作品賞:『湯を沸かすほどの熱い愛』
ダイヤモンド大賞:樹木希林、松本零士(アニメ部門)
特別賞:佐藤忠男、岩波ホール
新人監督賞:小路紘史『ケンとカズ』
映画音楽賞:加古隆『エヴェレスト 神々の山嶺』
編集賞:穗垣順之助『ちはやふる』
脚本賞:西川美和『永い言い訳』
撮影賞:北信康『エヴェレスト 神々の山嶺』
ドキュメンタリー作品賞:日比遊一『健さん』
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