実写版「東京喰種」佐々木希ら追加キャスト6名発表<ビジュアル公開&コメント到着>
2017.05.09 18:00
views
俳優の窪田正孝が主演を務め、石田スイ氏の人気コミックを実写化する映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の第3弾キャストが9日、発表された。
目次
喫茶店「あんていく」メンバー発表
今回発表された追加キャストは、村井國夫、桜田ひより、相田翔子、浜野謙太、佐々木希、柳俊太郎(※柳は正式には旧字)。原作でおなじみの舞台、喫茶店「あんていく」に集うメンバーとして出演する。以下、追加キャストの役名・役柄と本人コメント。
村井國夫/芳村功善(よしむら・くぜん)役
あんていくのマスター。半喰種になったカネキを助ける。<コメント>
喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。
浜野謙太/古間円児(こま・えんじ)役
あんていくの店員。<コメント>
こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。
佐々木希/入見カヤ(いりみ・かや)役
あんていくの店員。<コメント>
数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとても嬉しく、光栄でした。
喰種VS人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!
柳俊太郎/四方蓮示(よも・れんじ)役
あんていくにいる喰種。カネキのお目付け役であり、自ら食料調達ができない喰種のために食料提供をする、あんていくの手伝いをしている。<コメント>
四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。
桜田ひより/笛口雛実(ふえぐち・ひなみ)役
あんていくにいる喰種。笛口リョーコの娘で、人見知りの少女。あることをきっかけにカネキを慕うようになる。<コメント>
原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!
相田翔子/笛口リョーコ(ふえぐち・りょーこ)役
あんていくにいる喰種。夫・笛口アサキがCCGに駆逐され、娘と共にあんていくに助けを求める。芳村たちから食料を分けてもらっている。<コメント>
原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】