千葉雄大、「じじいは何歳まで高校生役をやるのか問題」に自ら終止符を打つ
2017.04.29 13:28
views
俳優の千葉雄大が29日、都内で行われた映画『帝一の國』初日舞台挨拶に主演の菅田将暉、共演の野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、永野芽郁、吉田鋼太郎、永井聡監督らとともに登壇した。
つい毒づいてしまう千葉さん
志尊との“新旧・かわいいポジション争い”がお決まりとなり、愛を込めて“じじい”呼ばわりされている千葉への“じじい”いじりは今日も。冒頭のあいさつで志尊が「かわいい!」と歓声を浴びると、菅田がすかさず「かわいい!ってなった時、千葉くんは下を向きましたけどね」と千葉のシビアな表情を目撃。続く千葉のあいさつでも「かわいい」の声は起きたものの、会場の反応がワンテンポ遅かったことから千葉は「誰も言わなかっただろ、今!」と毒づき、笑わせた。
「じじい」は何歳まで高校生役をやるのか問題
MCが千葉のことを「(年齢が上なので)お兄さん」と紹介するとすかさず間宮が「お兄さんというか、おじいさんですけどね」と訂正し、千葉は「間宮のおかげでじじいが定着した」とにっこり。今作でも違和感なく高校生役を演じているが、現在28歳ということもあり「何歳まで高校生役をやる?」との問いも。すると千葉は「40歳です!」と即答。会場から拍手が沸き起こり、「主演でやってほしい」(菅田)、「超キラキラ系でね!」(千葉)と盛り上がっていた。
なお、千葉が『帝一の國』公式Twitterで行っていた本人ツイート「じじぃ便り」は、28日で最終回を迎えている。
映画「帝一の國」
日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一(菅田)らが命がけの生徒会選挙を繰り広げる異色の学園コメディ。古屋兎丸氏による原作漫画は2010年から5年間の連載(集英社ジャンプSQ)で美麗な作画と異色の物語が支持され、2014年には舞台化された。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】