菅田将暉が「全員にキス」 野村周平、竹内涼真ら5人と「マウスツーマウス」
2017.04.29 12:33
29日、都内にて映画『帝一の國』(4月29日公開)初日舞台挨拶が行われ、主演の菅田将暉をはじめ野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、永井聡監督が登壇した。
菅田将暉が「全員にキス」
菅田に「何か一言ある人」と聞かれると、名乗りを上げた間宮は「オールアップの日、将暉だけ撮影が残っていたので、皆帰れるんだけど、阿吽の呼吸で帰らずに待ってたんです。そしたら、『なんでおんの?』って聞かれて『待ってた』って言ったら、(男性キャスト)全員にキスして回ったんですよ」とエピソードを披露。キスは「マウスツーマウス」だったそうで、「1番最初に目が合ったのが、周平だったから(笑)」と理由を告白した菅田。「次は間宮と目が合い、ノリで。その次は千葉くんがいて、(キスされているのを)もう待ってる(笑)。キスされる人も待ってるし、皆もそれを見て待ってた(笑)」と詳細を説明すると、「異様な光景だった(笑)」と間宮も苦笑いで振り返った。
また、野村が「俺のときだけディープキス」と冗談を飛ばしたり、千葉が「すごい柔らかかった」と感想を明かしたりと、ほかのキャスト陣も乗っかり会場は大盛り上がり。イケメンたちの“キスエピソード”に、ファンは黄色い歓声を上げていた。
映画「帝一の國」
日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一(菅田)らが命がけの生徒会選挙を繰り広げる異色の学園コメディ。古屋兎丸氏による原作漫画は2010年から5年間の連載(集英社ジャンプSQ)で美麗な作画と異色の物語が支持され、2014年には舞台化された。公開初日を迎え、菅田は「学生のときから知ってる皆さんと一緒に大きなステージで共演できて嬉しかった」と心境を明かし、「この映画は果たし状だと思ってる」と力強い眼差しで語った。(modelpress編集部)
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