映画「帝一の國」野村周平にしか演じられない、ウザいけど憎めない男!現場での様子は…【動画】
2017.04.27 21:00
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古屋兎丸氏の人気漫画を主演・菅田将暉、共演・野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら若手俳優のゴールデンメンバーで実写映画化した『帝一の國』(永井聡監督)が4月29日に公開される。モデルプレスでは公開に先立ち、キャスト陣の動画コメントを豪華“六連打”でお届け!第五弾は“謀略の男”東郷菊馬役の野村周平(のむら・しゅうへい/23)。
東郷菊馬「俺は、寝首をかいて、勝つ」
日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一(菅田)らが命がけの「生徒会選挙」を繰り広げる異色の学園コメディ。野村演じる東郷菊馬(とうごう・きくま)はスパイばりの情報網を持つ1年生。人を欺き、足を引っ張ることを常に企んでいる姑息な男。
濃いキャラ揃いの今作でも特にぶっ飛んだキャラクターの菊馬は、どこか破天荒なイメージのある野村にしか演じられなかった、と言っても過言ではない。幼なじみの腐れ縁である帝一とのやり取りは爆笑ポイント多数。
卑怯な手ばかり使って何かとジャマしてくるウザい男(!)だが、劇場を後にする頃にはそのキャラクターが何とも愛おしく感じられるはずだ。
思い出…たくさんありすぎるよっ!
モデルプレスのメッセージ動画で野村は「今回はまぁ…思い出はたくさんあるんですよ。でも、短すぎるよ!言いきれねぇ!楽しかったもん!」と動画の尺にクレームをつけながらも「こんなに同世代の方々がいっぱいいて、みんながみんなを好き合ってる。こういう現場、必要!」と充実の撮影を振り返ってくれた。ラストを飾る第六弾は赤場帝一役、菅田将暉の動画をお届けする。(modelpress編集部)
映画『帝一の國』ストーリー
生徒会長に、僕は、なるッ!絶対!どんなことをしてでも、なってやるッ!!日本一の名門校、ライバルは800人の秀才たち。大波乱の政権闘争…命がけの【生徒会選挙】がついに幕を開ける!!全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練!友情と裏切り!究極の格付けバトルロワイアル!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!
野村周平(のむら・しゅうへい)プロフィール
1993年11月14日生まれ、兵庫県出身。2010年、ドラマ「新撰組 PEACE MAKER」で俳優デビュー。主な出演作にNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(12)、『日々ロック』(14)、『映画 ビリギャル』(15)、『愛を積むひと』(15)、「恋仲」(15)、「フラジャイル」(16)、『ライチ☆光クラブ』(16)、『ちはやふる 上の句・下の句』(16)、『森山中教習所』(16)、「好きな人がいること」(16)、『ミュージアム』(16)、『サクラダリセット前篇/後篇』(17)、『22年目の告白』(17)などがある。
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