清水富美加&飯豊まりえらの“裏の顔”が明らかに「女子って怖いな」
2017.01.11 08:00
女優の清水富美加とモデルで女優の飯豊まりえのW主演映画「暗黒女子」(4月1日公開)のポスターと予告編が公開された。
今作は、読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”界に新たな旋風を巻き起こした秋吉理香子氏の小説「暗黒女子」を映画化。セレブな名門女子高を舞台に、カリスマ女子高生・白石いつみの謎の死を巡り、彼女をとりまく文学サークルの仲間たちの壮絶なダマし合いを繰り広げる。
いつみの親友で彼女の死後、文学サークルの会長を継ぐ澄川小百合を清水、全てが完璧に見えていたが、死後にいくつもの秘密を抱えていたことが明かされていく白石いつみを飯豊が演じ、ほか清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈と最旬若手女優が集結。そして、文学サークル顧問・北条先生を千葉雄大が演じる。
飯豊は「私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)」と明かすも「ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています」と自信をのぞかせている。(modelpress編集部)
いつみの親友で彼女の死後、文学サークルの会長を継ぐ澄川小百合を清水、全てが完璧に見えていたが、死後にいくつもの秘密を抱えていたことが明かされていく白石いつみを飯豊が演じ、ほか清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈と最旬若手女優が集結。そして、文学サークル顧問・北条先生を千葉雄大が演じる。
裏の顔をのぞかせる予告編
予告編では、美しい微笑を浮かべながら、静かな怒りを滲ます清水、「皆さん、私を殺してやりたいと思ってるんでしょ?」とサークルメンバーを脅す飯豊、「まずは学業優先」と言いながら、中年男性と腕を組み怪しい表情を浮かべる清野、花壇の花を踏みつけ、人形にナイフを突き立てる玉城、「そんな横暴許されません!」と誰かを罵る小島、「この学院に私の居場所はなかった」とお金を受け取り、笑みを浮かべ、トイレから老人と出てくる平、生徒と抱き合い、禁断の恋に走る千葉と、登場人物たちが裏の顔を見せている。清水富美加&飯豊まりえが見どころをアピール
今作について清水は「いつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていて嘘をついているのか探るような気持ちで観てしまいます。全てが仕組まれていて女子って怖いな!と思ってしまう最悪の結末が待っています」と紹介。飯豊は「私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)」と明かすも「ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています」と自信をのぞかせている。(modelpress編集部)
清水富美加 コメント
全員かわいい女の子たちがどういう嘘をついたり騙したりするのか、観たことのない裏の顔を観たいなと思わせられる予告篇になっていると思います。本作はいつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていて嘘をついているのか探るような気持ちで観てしまいます。全てが仕組まれていて女子って怖いな!と思ってしまう最悪の結末が待っていますので、それが何なのかを、同姓である女子にも、そうではない男子にも是非観て頂きたいです。飯豊まりえ コメント
私が演じさせていただいた白石いつみという役は、誰もが憧れる学園のマドンナという普段の自分とはかけ離れている様な役柄でした。自分にない、魅惑的な女性像を監督の耶雲さんから求められました。私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)。今までにない感覚をおぼえました。ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています。まともに見える人ほどまともじゃないのかな?なんて妄想が膨らむ様な作品です。
【Not Sponsored 記事】