小松菜奈&菅田将暉、話題のキス“顔ベロ”語る「よく文句言わないな」
2016.11.12 20:17
女優の小松菜奈と俳優の菅田将暉が12日、都内で映画『溺れるナイフ』の大ヒット御礼舞台挨拶を行った。
菅田将暉&小松菜奈が振り返る“顔ベロ”
菅田が小松の口元から流れるジュースを舐めとりキスする流れが“超絶ヤバいキスシーン”と話題になっていることに、「そこは漫画の原作通りで監督も好きなシーンということで忠実にやっただけ。でもそれが“超の絶”で良かった」と嬉しそうな菅田。その行為を司会者から“顔ペロ”と名付けられると「そう聞くと聞こえがいいですね。でもペロっていうかベロ~ですよね。だから“顔ベロ”」と自ら再命名していた。また、菅田は“顔ベロ”を受け入れた小松の心境に興味津々で、「やられたい放題だったよね。よく文句言わないなと思ったよ。でもその直前はどうだった?俺だったら“顔舐められるわ~”って考えるけど」と質問。それに小松は「何でもくるので、それを受け止めるしかない状況だった」と女優魂を見せつけていた。
小松菜奈「自分の中でも一生の宝物」
同作は、「平凡ポンチ」「ピース オブ ケイク」で知られる漫画家・ジョージ朝倉による同名コミックの実写映画化。東京から遠く離れた退屈な田舎町に越してきた人気モデル・望月夏芽(小松)が、自由奔放な長谷川航一朗(菅田)と出会い、刺激的で危険な恋に落ちていく。同作を「10代最後の輝き」と表した小松。「監督と現場の中で戦っていたので、撮影中は『何だ、この野郎』と思った事も沢山あったけれど、10代にしかないエネルギーや情熱がみなぎっていて、その姿を撮影してもらえて映画にしてもらえたのは自分の中でも一生の宝物。撮影中は色々な葛藤があったけれど、それも全部輝いていたと思う」と思いを込めていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】