EXILE TAKAHIRO“全裸カット”は「リスクが高すぎた」
2016.09.21 20:58
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EXILE TAKAHIROが21日、都内にて行われた総合エンタテインメント「HiGH&LOW」の劇場版第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」(10月8日公開)完成披露舞台挨拶に三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣、俳優の斎藤工、山口雄大監督、企画プロデュースを務めるEXILE HIROとともに出席。TAKAHIROは、幻となったという“全裸カット”について語った。
“全裸カット”中止の理由は…?
今作は海外ロケも行われ、山口監督はTAKAHIROについて「現地でHIROさん用に全裸カット撮りたいって言ってたよね?肌色のパンツも用意してたのに、直前で止めたよね」と撮影裏話を暴露。「怒られるのが怖かった」「シリアスなシーンを撮っていて、登坂が集中していたので、嫌われると思って止めた」と中止の理由を明かしたTAKAHIROに対し、「何か準備してて、聞いたら『TAKAHIROさんが全裸カット撮るかも』って。それ聞いたときは、巻き込まれたらどうしようって思った(笑)」と拒否の姿勢を示した登坂。
予定していたのは「全裸で階段を駆け上がるシーン」だったそうで、TAKAHIROは「撮影終わったあと、登坂が去っていくのが早くて、嫌われたのかなって思っていました。そのあとはご機嫌取り(笑)。現地は暑くて頭がちょっと…冷やそうって思って冷静になったら、リスクが高すぎたので止めました(笑)」と経緯を説明し、会場を笑いに包んだ。
「HiGH&LOW」海外へ
映画「HiGH&LOW THE MOVIE」の続編である今作は、次男・雅貴(TAKAHIRO)、三男・広斗(登坂)、長男・尊龍(斎藤)の「雨宮兄弟」がメイン。突如姿を消した長男・尊龍の「もうひとつの顔」、最大の敵・九龍グループの真相に迫っていく。なお、舞台挨拶前にはレッドカーペットセレモニーも行われ、TAKAHIRO、登坂、斎藤の3名が参加。さらに舞台挨拶では、29日に台湾でインターナショナルプレミアを実施することも発表。当日は、TAKAHIRO、登坂が現地へ向かい、劇場版第1弾「HiGH&LOW THE MOVIE」、第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」を連続上映。両作品とも海外での上映は初となる。(modelpress編集部)
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