山崎賢人、300人の誕生日サプライズに感激「生きててよかった！この光景忘れられない」

300人の音楽隊で「ハッピーバースデートゥーユー」

クラシックをモチーフにした同作にちなみ、ヴァイオリン、トランペット、ピアニカ、リコーダーなど思い思いの楽器を持ち寄った約300人の観客が一夜限りの“即席音楽隊”を結成し、「ハッピーバースデートゥーユー」を演奏。即席とは思えぬ重厚な音色が奏でられるなか、特製バースデーケーキを持った広瀬が登場した。

イベント直前に数回音合わせを行い、トーク中は山崎に見えないよう楽器を隠すなど、300人がぴったりと息を合わせて実現したサプライズ。何も聞かされていなかった山崎は「すげえ！みんなオーケストラの人たち？！えー！」と終始目を丸くし、「こんな誕生日二度とない！生きててよかったです。この光景忘れられないです」と歓喜。「楽器でお祝いしてくれるなんてすごいっす！ありがとうございます！」と繰り返し感謝を伝える山崎の笑顔に、サプライズを仕掛けた側の観客も大喜びで歓声を送っていた。

原作は新川直司氏による同名人気コミック。母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった元天才ピアニストの有馬公生（山崎）が自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをり（広瀬）との出会いをきっかけに、ピアノと母の思い出に再び向き合う姿を描いた青春音楽ラブストーリー。（modelpress編集部）