“ヴァイオリニスト”広瀬すず&“ピアニスト”山崎賢人の二重奏が話題「息を呑む迫力」
2016.09.02 06:30
映画『四月は君の嘘』(9月10日公開)で、女優の広瀬すずがヴァイオリンを、俳優の山崎賢人( ※「崎」は正式には「たつさき」)がピアノを演奏しているシーンの映像が1日、公開された。緊迫した2人の演奏は「レベル高い」「迫力がすごすぎてリアルに息を呑む」と話題を呼んでいる。
それぞれの楽器に初めて挑戦した2人は、クランクインの半年前から猛練習。撮影が始まっても休憩を惜しんで、楽器と向き合ってきた。
撮影では、1つの演奏シーン3日ほどかけて敢行することも。終始弾きっぱなしの状態で、全身全霊をかけて挑んだ。
この度公開された映像で、2人が演奏している楽曲は、サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」。有名なヴァイオリン曲だが、公生(山崎)のピアノは伴奏の立場でありながら、かをり(広瀬)のヴァイオリンに音を食い込ませている。
映像には、鮮やかな翡翠色のドレスでヴァイオリンを華麗に演奏する広瀬や、「ピアニストに向いている指」と指導者に太鼓判を押された山崎が鍵盤を美しくなぞる姿をはじめ、お互いの音をぶつけ合う“殴りあい二重奏(デュオ)”に、思わず圧倒されて息をのむ澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)らの姿も。「カプリチオーソ=狂想曲風」というだけに、自由で形式に囚われない情熱的な演奏シーンは、音楽が“自由”だと語るかをりそのものであり、そんなかをりに惹かれて再び音楽と向き合う公生の姿を物語っている。
「2人の真剣さがすごく伝わってきてカッコいい」
「1回目は聞き入っちゃったし、2回目は見入っちゃった」
「やっぱりすごいな~2人とも」
など、感嘆の声が続々と上がった。(modelpress編集部)
撮影では、1つの演奏シーン3日ほどかけて敢行することも。終始弾きっぱなしの状態で、全身全霊をかけて挑んだ。
広瀬すず&山崎賢人が圧巻の演奏
原作は新川直司氏による同名人気コミック。母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった元天才ピアニストの有馬公生(山崎)が自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬)との出会いをきっかけに、ピアノと母の思い出に再び向き合う姿を描いた青春音楽ラブストーリー。この度公開された映像で、2人が演奏している楽曲は、サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」。有名なヴァイオリン曲だが、公生(山崎)のピアノは伴奏の立場でありながら、かをり(広瀬)のヴァイオリンに音を食い込ませている。
映像には、鮮やかな翡翠色のドレスでヴァイオリンを華麗に演奏する広瀬や、「ピアニストに向いている指」と指導者に太鼓判を押された山崎が鍵盤を美しくなぞる姿をはじめ、お互いの音をぶつけ合う“殴りあい二重奏(デュオ)”に、思わず圧倒されて息をのむ澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)らの姿も。「カプリチオーソ=狂想曲風」というだけに、自由で形式に囚われない情熱的な演奏シーンは、音楽が“自由”だと語るかをりそのものであり、そんなかをりに惹かれて再び音楽と向き合う公生の姿を物語っている。
ネット上の反応は?
映像の公開後には、「2人の真剣さがすごく伝わってきてカッコいい」
「1回目は聞き入っちゃったし、2回目は見入っちゃった」
「やっぱりすごいな~2人とも」
など、感嘆の声が続々と上がった。(modelpress編集部)
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