GReeeeNの素顔解禁?菅田将暉&松坂桃李主演映画の新キャスト発表
2016.08.15 08:00
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俳優の菅田将暉と松坂桃李が主演を務め、GReeeeNの名曲「キセキ」誕生にまつわる軌跡を描いた映画「キセキーあの日のソビトー」(2017年新春全国公開)の新キャストが15日、分かった。GReeeeNのリーダー・ヒデを菅田が、その兄にしてGReeeeNのプロデューサー・JINを松坂が演じることは既に発表されていたが、この度、ナビ役に横浜流星、クニ役に成田凌、ソウ役に杉野遥亮と、GReeeeNを演じるすべてのメンバーが明らかになり、4人が歌唱している場面写真も初めて公開された。
横浜流星・成田凌・杉野遥亮が出演
初めて買ったCDが、GReeeeNのアルバムだったという横浜は、「大好きなGReeeeNさんのメンバーとして出演させて頂けて凄く嬉しいです」と歓喜。素顔を公開していないGReeeeNを演じることにプレッシャー・責任を感じているようだが、楽しく撮影出来たといい「ぜひGReeeeNさんのファンはもちろん、沢山の方に観て頂けると嬉しいです」とアピールした。クニ役の成田も、「僕ら4人はいい雰囲気で、控え室でも菅田さんを中心に楽しくやらせてもらいました」と撮影中の充実感を明かし、「4人で会う機会が何度もあったり、歌練習の合間にカラオケに行けたり、そういう空気を監督自らが作ってくれて、本当に助けになりました」と回顧。「僕らの歌の完成版を初めて聴いた時、泣くぐらい鳥肌が立って、歌が好きになりました。この4人の空気感が皆さんに伝わると良いなと思います」と思いを馳せた。
そして杉野は、今作が映画初出演だが、「監督からソウのキャラクター作りの際に、僕からインスピレーションを受けたとおっしゃっていて、そういった意味では気負わずに自然体で演じていくことができました」とリラックスできていたよう。アドリブの多さに苦労することがあったと振り返るも、「毎日がすごく充実して楽しくて、一番最初に経験できたのがこの作品で本当に良かったと思います」と満足気に語った。
GReeeeNプロデューサー・JIN「涙が止まらなくなりました」
4人に対し「メンバー達の特徴を練習して頂き、私が見てもメンバーそっくりな瞬間を多々感じられるほどでした」と思い返すGReeeeNプロデューサー・JINは、「仲の良さや、無邪気さ、そういった内面的なものにまで及び、当時から見てきたGReeeeNを思い出し涙が止まらなくなりました」と感極まるものがあっと様子。「まだ映画は公開されてはいませんが、間違いなく心に残る映画になると思います。皆様の明日への糧に!」とメッセージを寄せた。
横浜流星コメント
僕が初めて買ったCDはGReeeeNさんのアルバムです。大好きなGReeeeNさんのメンバーとして出演させて頂けて凄く嬉しいです。顔を公表していない皆さんを演じることに、大きな責任とプレッシャーを感じながらも、楽しんで演じさせて頂きました。現場では監督、スタッフさんが近い存在でいてくださり、4人の一体感や雰囲気をとても大切にしていました。本当に心から楽しく撮影できました。ぜひGReeeeNさんのファンはもちろん、沢山の方に観て頂けると嬉しいです。成田凌コメント
僕ら4人はいい雰囲気で、控え室でも菅田さんを中心に楽しくやらせてもらいました。4人で会う機会が何度もあったり、歌練習の合間にカラオケに行けたり、そういう空気を監督自らが作ってくれて、本当に助けになりました。僕らの歌の完成版を初めて聴いた時、泣くぐらい鳥肌が立って、歌が好きになりました。お芝居もみんなでやることで改めて好きになりました。本当に楽しくて貴重な現場で、この4人の空気感が皆さんに伝わると良いなと思います。杉野遥亮コメント
兼重監督からソウのキャラクター作りの際に、僕からインスピレーションを受けたとおっしゃっていて、そういった意味では気負わずに自然体で演じていくことができました。本格的な演技をするのはこの映画が初めてで、アドリブも多かったり苦労もありましたが、毎日がすごく充実して楽しくて、一番最初に経験できたのがこの作品で本当に良かったと思います。僕らが感じた楽しさを、同じように映画を観た皆さんにも感じていただけると嬉しいです。GReeeeNプロデューサー・JINコメント
この度は出演して頂き、そしてこんな『縁』を頂き本当にありがとうございます。みなさん懸命にメンバー達の特徴を練習して頂き、私が見てもメンバーそっくりな瞬間を多々感じられるほどでした。そしてそれは仲の良さや、無邪気さ、そういった内面的なものにまで及び、当時から見てきたGReeeeNを思い出し涙が止まらなくなりました。松坂さんや菅田さんに「JINさん泣いてる!やったー!ウェーイ!」と言われ、恥ずかしくなりつつもお2人を始め、偉大な俳優の皆様方の仕事姿に自分もまた感銘を受け、自分もこういう仕事をしていこう、とまた新たに思いました。まだ映画は公開されてはいませんが、間違いなく心に残る映画になると思います。皆様の明日への糧に!(modelpress編集部)
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