小松菜奈&菅田将暉の“キス寸前”ショット解禁 恋の瞬間切り取る
2016.08.12 10:00
女優の小松菜奈と俳優の菅田将暉がW主演をつとめる映画「溺れるナイフ」(11月5日公開)の劇中カットより、2人のキス寸前ショットなどが公開された。ほか、満面の笑みで自転車に二人乗りをする姿、浴衣を身にまとった夏芽(小松)の帯をクールに整えるコウ(菅田)、破裂しそうな恋心を抱き、コウを切なそうに見つめる夏芽など、眩しいほどの恋の瞬間が切り取られている。
同作は、講談社「別冊フレンド」に連載され、洗練された世界観と、リアルな心理描写で愛され続ける同名少女マンガを映画化。小松、菅田のほか、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音という旬なキャストが揃った。そして、注目の新鋭・山戸結希監督がメガホンを執る。
同作について山戸監督は「観終わった時、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん二人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました。撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている。きっとこの映画を見てもらえたら、それが必ず伝わるというか、意識的にでも、無意識的にでも、芸術を求めている女の子の心に波紋が起こると信じています。振り幅が大きい女の子は 何かを作り始めるでしょうし、目に見えない小さな心のさざ波みたいなものでも、何か自分の人生を変えてみたくなる気持ちが起こる気がしています。2016年が、沢山の女の子にとっての事件になって欲しいです」とコメントしている。(modelpress編集部)
小松菜奈と菅田将暉が紡ぐ恋物語
15歳の夏、東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽は、退屈でウンザリするようなこの町で、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗に出会う。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがて2人は付き合いはじめる。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされる2人だったが、浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついた2人は、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すため2人が決断を下す。同作について山戸監督は「観終わった時、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん二人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました。撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている。きっとこの映画を見てもらえたら、それが必ず伝わるというか、意識的にでも、無意識的にでも、芸術を求めている女の子の心に波紋が起こると信じています。振り幅が大きい女の子は 何かを作り始めるでしょうし、目に見えない小さな心のさざ波みたいなものでも、何か自分の人生を変えてみたくなる気持ちが起こる気がしています。2016年が、沢山の女の子にとっての事件になって欲しいです」とコメントしている。(modelpress編集部)
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