吉沢亮、映画初主演が決定“さえない男たち”の青春描く 筧美和子らキャストも発表
2016.07.22 04:00
俳優の吉沢亮が、映画「サマーソング」(9月17日全国公開)で映画初主演を務めることがわかった。同作で吉沢は、父親を亡くして以来、大好きだったサーフィンを絶ってしまうという悩みを抱えながらも、親友達との絡みでは明るく振舞う主人公・“イッチー”こと市原健一を演じる。その他、市原の親友の“まこっちゃん”こと上原まこと役に浅香航大、“バンズ”こと大原大二郎役には赤澤燈、ほか筧美和子、丸高愛実、天野麻菜、馬場良馬、和田琢磨といった若手キャストの出演も決定した。
同作は親友4人の友情、偶然出会った女の子との楽しい出来事、夢中になって追いかけてるアイドル、不慮の事故で亡くした父親への想い、一歩踏み出せ ない自分自身への葛藤、かつての親友との関係等、青春時代に誰もが経験するであろう物語がリアルに描かれた作品。TBSドラマ「ROOKIES」(2008年)や同じくTBSドラマ「天皇の料理番」(2015年)などを手掛けた中前勇児監督がメガホンを取る。
そんなある日、まこっちゃんとバンズが海に行こうと提案して来たが、海に行く事に抵抗があるイッチ―は躊躇するも、海の家で働いてる親友のたけしと、ひろきに会える事から渋々同行する。その道中で、つぐみとえみこと出会いテンションが上がる3人だったが、この2人の女性にお金をスラれてしまう。また、久しぶりに再会した海の家で働く、たけしとひろきに何か違和感を感じる3人。そこでお金をスラれた、つぐみとえみこと偶然再会する事になり、波乱含みの旅行に。果たして、親友との関係はどうなるのか?イッチ―は再びサーフィンを始めるのか。
吉沢亮「男ってどこまでもバカで愛おしい生き物と感じられる作品」
今回初主演を演じる吉沢は「青春を謳歌出来なかった人。周りの環境がどんどん変わって、自分だけが置いてけぼりな気がする人。あと一歩が踏み出せない人。そんな人たちの背中を押す力の1つになれれば嬉しいかなと思います。男ってどこまでもバカで愛おしい生き物だなと、感じてもらえる作品です」とコメントを寄せた。中前勇児監督「男の色気と垣間見せる少年の可愛さが魅力」
中前勇児監督は同作について「若手俳優で人気の吉沢亮さんを主演に迎え、これまでの吉沢さんとは違い、男の色気と垣間見せる少年の可愛さが魅力の作品。そこに取り巻く仲間の友情、人間関係、熱い絆で結ばれていく青春ストーリーです。ぜひご覧頂きたいです」とメッセージを送った。(modelpress編集部)映画「サマーソング」ストーリー
市原健一(通称:イッチー/吉沢)はサーファーの父親に憧れ、自身もサーフィンに明け暮れており、そんなイッチ―を友人達周囲も応援していた。しかし、その父親を不慮の事故で亡くして以来、サーフィンを絶ってしまい、それ以降の楽しみは、親友の上原まこと(通称:まこっちゃん/浅香)や大原大二郎(通称:バンズ/赤澤)とつるんで、彼女探しをしたり、アイドル竹原あいこの追っかけをする事だった。そんなある日、まこっちゃんとバンズが海に行こうと提案して来たが、海に行く事に抵抗があるイッチ―は躊躇するも、海の家で働いてる親友のたけしと、ひろきに会える事から渋々同行する。その道中で、つぐみとえみこと出会いテンションが上がる3人だったが、この2人の女性にお金をスラれてしまう。また、久しぶりに再会した海の家で働く、たけしとひろきに何か違和感を感じる3人。そこでお金をスラれた、つぐみとえみこと偶然再会する事になり、波乱含みの旅行に。果たして、親友との関係はどうなるのか?イッチ―は再びサーフィンを始めるのか。
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