土屋太鳳&山崎賢人「ウソがない」「絆を感じる」
2016.06.01 13:04
土屋太鳳、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)ら映画『orange‐オレンジ‐』のキャスト陣が集結し、同作のBlu-ray&DVD(6月15日発売)のシーンセレクション・ビジュアルコメンタリー映像を収録。撮影から数ヶ月ぶりに6人が集結し、山崎は「この6人で過ごした時間にはウソがない」、土屋も「この6人が本当に素晴らしいし、絆を感じる」と喜びを語った。
昨年12月に公開された同作は高野苺氏の人気コミックを実写映画化。主人公の女子高生・高宮菜穂(土屋)が10年後の未来の自分から届いた手紙で「大切な人がこの世からいなくなってしまう」ことを知り、今を変えようともがきながら奮闘する姿を描いた青春群像劇。菜穂が想いを寄せる東京からの転校生・成瀬翔を山崎が演じ、NHK連続テレビ小説「まれ」の2人の再タッグで話題を呼んだ。
土屋、山崎をはじめ、同級生メンバーを演じた竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみら6人は撮影時から本当の同級生のように仲がよく、今回の収録時も作品冒頭から「懐かしい~」と和気あいあい。土屋演じる菜穂が桜を眺めるシーンや、広い空がオレンジに染まる夕焼けのシーン、教室の外に見えるアルプス山脈など美しい映像が印象的な作品。映像を見ながら「これはホンモノ?」「これはCG?」とスタッフに尋ね、「え?これCG?」と驚きながらも、「本当に景色が美しかったから、合成していてもホンモノかCGかわからないね」と一同感嘆しきり。
ほとんどのシーンで、それぞれ自分の出番がなくても現場で顔を揃えていた6人は、その日の天気や気温、どうやってこのシーンを撮影したか、など揃って思い出し「そうそう!」と、次々と裏話を披露。まるで同窓会の様に話が弾む中、劇中で面倒見の良い少し大人っぽい貴子を演じた山崎紘菜が、土屋に「この時どんな気持ちだったの?」「菜穂になるために意識していたことはどんなこと?」と質問する一幕も。役さながらにまとめ役を買って出て進行をサポートした。
切ないシーンも多いため、「あ~ここ本当に切ない!」「あ、ダメだ、このシーン泣いちゃう」など、映画を見て感じたことをそのまま言葉にし、感動のシーンでは、声を揃えて「きたー!」と観客目線で大盛り上がり。キャストと共感できる瞬間も楽しめる特典映像に仕上がった。
「懐かしい~」「これはホンモノ?」和気あいあいの収録
土屋、山崎をはじめ、同級生メンバーを演じた竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみら6人は撮影時から本当の同級生のように仲がよく、今回の収録時も作品冒頭から「懐かしい~」と和気あいあい。土屋演じる菜穂が桜を眺めるシーンや、広い空がオレンジに染まる夕焼けのシーン、教室の外に見えるアルプス山脈など美しい映像が印象的な作品。映像を見ながら「これはホンモノ?」「これはCG?」とスタッフに尋ね、「え?これCG?」と驚きながらも、「本当に景色が美しかったから、合成していてもホンモノかCGかわからないね」と一同感嘆しきり。
ほとんどのシーンで、それぞれ自分の出番がなくても現場で顔を揃えていた6人は、その日の天気や気温、どうやってこのシーンを撮影したか、など揃って思い出し「そうそう!」と、次々と裏話を披露。まるで同窓会の様に話が弾む中、劇中で面倒見の良い少し大人っぽい貴子を演じた山崎紘菜が、土屋に「この時どんな気持ちだったの?」「菜穂になるために意識していたことはどんなこと?」と質問する一幕も。役さながらにまとめ役を買って出て進行をサポートした。
切ないシーンも多いため、「あ~ここ本当に切ない!」「あ、ダメだ、このシーン泣いちゃう」など、映画を見て感じたことをそのまま言葉にし、感動のシーンでは、声を揃えて「きたー!」と観客目線で大盛り上がり。キャストと共感できる瞬間も楽しめる特典映像に仕上がった。
山崎賢人&土屋太鳳コメント
最後に、山崎賢人は「この6人で過ごした時間にはウソがない。だから楽しくて、みんなが愛おしくて、今日こうやって6人で見られて嬉しかった。DVDを見てくれる人たちにも、(作品を)大切に思ってもらって何回も観てもらえたら嬉しい」、土屋は「このメンバーで(この作品が)出来た事がほんとうに嬉しいし、本当に良かったなと思う。この6人が本当に素晴らしいし、絆を感じる。(この作品には)その役を生きた時間がしっかり残っているから、“愛情”とか“命”のバトンが、このDVDを通していろんな人たちに届いたらいいなと思います」と話した。(modelpress編集部)
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