「実写化=本郷奏多」の“安心感” 『鋼の錬金術師』出演で「お腹が見られる…!?」ビジュアル再現度に期待
2016.05.24 16:57
荒川弘氏の人気コミック『鋼の錬金術師』が2017年冬全国公開で実写映画化されることが24日、発表された。主役のエドワード役に山田涼介(Hey! Say! JUMP)、ヒロインのウィンリィ・ロックベル役に本田翼、ロイ・マスタング役にディーン・フジオカなど豪華キャストが一挙発表され反響を集める中、Twitter上ではエンヴィー役を演じる本郷奏多がトレンド入り。ビジュアルの再現度にも期待が寄せられている。
幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描く同作。本郷演じるエンヴィーは、エドとアルの冒険に立ちはだかる“ホムンクルス(人造人間)”の1人。“嫉妬”のエンヴィーのほか“色欲”のラスト役を松雪泰子、“暴食”のグラトニー役を内山信二が演じる。
漂う“2次元感”と原作愛に支持
映画『テニスの王子様』(2006年)の越前リョーマ役をはじめ『NANA2』(2006)、『GANTZ』(2011)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015)、ドラマ「未来日記-ANOTHER:WORLD-」(2012)、「アカギ」(2015)など、漫画原作の話題作に数多く抜擢されてきた本郷。華奢で美しい“2次元感”漂うルックスと演技の実力、そして本郷自身が漫画好きであることも含め、原作ファンからも高く評価されてきた。今回もネット上では「エンヴィーが本郷奏多さんって本当ですか!?」「本郷奏多のエンヴィーすごい楽しみ」「切実に見たい…!」など好意的な反応が多数。「実写化といえば本郷奏多」「安心感すごい」といった声も多く見られた。「自分の体型で良かった」衣装に期待
また、原作のエンヴィーはタンクトップに短パンで腹部を露出した服装が印象的だが、本郷は「(衣装を)着てみて初めて自分の体型で良かったと感じました…!」と言及。これに対して「あの格好を…本郷奏多くんが…?!」「本郷奏多のお腹と足が見れるんですか?」「ビジュアル早く見せて」など、期待の声が高まっている。(modelpress編集部)本郷奏多コメント
鋼の錬金術師、エンヴィー役で出演させていただくことになりました。本当に大好きな原作でしたし、とても豪華なキャスト陣と日本最高峰のCGを駆使しているスタッフ陣なので、どんなものに仕上がるかとても期待しています。最近衣装を着てみたのですが、全体的にビジュアルもかなりカッコよくなるんじゃないかなと思います。エンヴィーに関しては、着てみて初めて自分の体型で良かったと感じました…!原作のイメージを大切にしながら、少しでも世界観に貢献できるよう努力したいと思います。楽しみにしていてください!
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