小松菜奈「菅田さんのことが嫌いでした」菅田将暉「俺だってめちゃくちゃ痛かった」“本気”の撮影を回顧
2016.05.21 13:58
views
21日、都内にて映画「ディストラクション・ベイビーズ」公開初日舞台挨拶が行われ、柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、真利子哲也監督が登壇。菅田に激しい暴力を振るわれるシーンを体当たりで演じた小松が、“今だから言えること”を問われ「菅田さんのことが嫌いでした」ときっぱりと語る場面があった。
同作は、真利子哲也監督の商業映画デビュー作で、愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜を舞台にした青春映画。“物の怪に憑かれた”様に喧嘩をくり返す主人公・泰良を柳楽、泰良に興味を持ち、近づく若者・北原裕也を菅田、泰良たちの遊びに巻き込まれる少女・那奈を小松、姿を消した兄・泰良を探す弟・将太を村上がそれぞれ演じる。
女性相手にどこまで本気でぶつかるかという苦労もあったようだが、「遠慮してほしくなかった」という小松の女優魂に応え、互いに全力を出しあったそう。最終的には「(小松が)笑顔で俺の背中蹴ってたもんな(笑)」とジョークを飛ばすと、隣の柳楽から「そういうの良くないんだよ」とたしなめられる場面もあり、息の合ったやり取りで観客の笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
小松菜奈の女優魂「遠慮してほしくなかった」
質問を受け、チラリと菅田を見た小松が「裕也はもちろんなんですけど、菅田さんのことまで嫌いになりました…(笑)」とマイペースに回答すると、菅田は爆笑。一方で、小松から容赦なくやり返されるシーンも多々あったことに触れ、「俺だってめちゃくちゃ痛かったんですよ!?皆さんご覧になったからわかると思いますけど」と必死に観客に訴え。女性相手にどこまで本気でぶつかるかという苦労もあったようだが、「遠慮してほしくなかった」という小松の女優魂に応え、互いに全力を出しあったそう。最終的には「(小松が)笑顔で俺の背中蹴ってたもんな(笑)」とジョークを飛ばすと、隣の柳楽から「そういうの良くないんだよ」とたしなめられる場面もあり、息の合ったやり取りで観客の笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】