二階堂ふみ&山崎賢人、6年ぶり共演で互いの変化語る「改めて見つめ直すことができた」
2016.03.22 16:03
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22日、池袋パルコ本館屋上で映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)のイベントが行われ、W主演の二階堂ふみと山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が登壇。山崎のデビュー作となったドラマ「熱海の捜査官」(2010年、テレビ朝日系)以来、約6年ぶりの共演となった2人は当時の印象や変化を語った。
山崎は二階堂について「(印象は)そんなに変わってはいないですけど、お互い大人になったよねって色々話しました。ふみちゃんは昔から自分を持っていて、すごくかっこいい」とコメント。二階堂は「山崎くんが初めてのお芝居の現場でご一緒して、高校生になりたてだったんですけど、周りの方々から与えられるヒントをすごくちゃんと体で感じて、素直に中に入れていける方なんだなと思って」と当時を振り返り、「山崎くんもお芝居の現場でこういう立ち方をするようになったんだなぁと。久しぶりに会ったからこそ、成長や変わらないものを改めてお互いが見つめ直すことができて、すごくいい現場でした」としみじみ。「山崎くんだったからこそ『オオカミ少女と黒王子』ができたんじゃないかなと思います」と感謝を伝えた。
池袋には「たまに来ます。映画館もあって、個性的な街」(二階堂)、「高校が結構近かったので、学校帰りによく友達とプラプラしていました」(山崎)とそれぞれ思い入れのある2人。二階堂は演じる上で心がけたことを「制服のスカートの丈を変えていったり、1人の女の子が恋をして変わっていくようなところを意識しました」と明かし「王道のラブコメとして真正面で勝負していますが、すごく映画としてチャレンジしている部分もたくさんあって、本当に劇場で体感すべき映画として仕上がったなと思います」と自信。山崎も「ドSの黒王子というキャラなので、かっこよくあろうとは思いながらも、実写でやる上でのリアルな所をふみちゃんや監督と探っていきました。どの年代の人が見ても楽しめると思う」と語った。
この日は4月1日より運用開始される「池袋パルコビジョン」の点灯イベントを実施。2人がステージ上のボタンを押すと、池袋パルコ外壁の大型LEDビジョンが点灯し、街中とサプライズ生中継。ビジョンを見上げる通行人から歓声が起きる中、笑顔で映画をPRした2人は「こんな大画面に映っていることが驚き。緊張しますね」(山崎)、「すごく新鮮ですね。池袋でどんどん映画館に行く人が増えるきっかけのひとつになったら素敵だなと思います」(二階堂)と話した。
池袋パルコでは3月25日~27日、館内に『オオカミ少女と黒王子』の1シーンを再現したフォトスポットが登場し、来場客が撮影した写真をビジョンで放映。初公開の劇中写真も展示される。(modelpress編集部)
池袋の街とサプライズ生中継
八田鮎子氏の人気コミックを実写映画化した今作は恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”篠原エリカ(二階堂)と、「見た目は王子だが中身は超ドS」の“黒王子”佐田恭也(山崎)のラブコメディー。メガホンを取ったのは『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られる廣木隆一監督。池袋には「たまに来ます。映画館もあって、個性的な街」(二階堂)、「高校が結構近かったので、学校帰りによく友達とプラプラしていました」(山崎)とそれぞれ思い入れのある2人。二階堂は演じる上で心がけたことを「制服のスカートの丈を変えていったり、1人の女の子が恋をして変わっていくようなところを意識しました」と明かし「王道のラブコメとして真正面で勝負していますが、すごく映画としてチャレンジしている部分もたくさんあって、本当に劇場で体感すべき映画として仕上がったなと思います」と自信。山崎も「ドSの黒王子というキャラなので、かっこよくあろうとは思いながらも、実写でやる上でのリアルな所をふみちゃんや監督と探っていきました。どの年代の人が見ても楽しめると思う」と語った。
この日は4月1日より運用開始される「池袋パルコビジョン」の点灯イベントを実施。2人がステージ上のボタンを押すと、池袋パルコ外壁の大型LEDビジョンが点灯し、街中とサプライズ生中継。ビジョンを見上げる通行人から歓声が起きる中、笑顔で映画をPRした2人は「こんな大画面に映っていることが驚き。緊張しますね」(山崎)、「すごく新鮮ですね。池袋でどんどん映画館に行く人が増えるきっかけのひとつになったら素敵だなと思います」(二階堂)と話した。
池袋パルコでは3月25日~27日、館内に『オオカミ少女と黒王子』の1シーンを再現したフォトスポットが登場し、来場客が撮影した写真をビジョンで放映。初公開の劇中写真も展示される。(modelpress編集部)
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