西島秀俊・竹内結子ら“深い闇”へ誘う衝撃ビジュアル解禁
2016.03.22 07:00
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俳優の西島秀俊が主演を務め、「第66回ベルリン国際映画祭」に正式出品されている映画『クリーピー 偽りの隣人』(6月18日公開)の新ビジュアルが公開された。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」という事件のきっかけとなるコピーが大きくあしらわれ、何かを見据えた西島演じる高倉を中心に、豪華キャストの顔がコラージュされている。
今作は、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家・綾辻行人も「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛した前川裕の原作小説を、2015年度第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞した名匠・黒沢清監督が待望の映画化。西島をはじめ、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら日本映画界を代表する豪華キャストを迎え、ある夫婦が“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく圧倒的な恐怖を描く。
新ビジュアルでは、西島ら5人の顔が大きく映しだされる中、特に香川演じる謎の隣人・西野の怪しげな表情が強烈な印象を残している。
犯罪心理学者の高倉は、刑事・野上から6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が愛する妻・康子と共に最近引っ越した新居の隣人は、どこか奇妙な家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪をもつ主人・西野との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いた時、康子の身に【深い闇】が迫っていた…。
未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりは、本当の恐怖の始まりでしかなかった―。
新ビジュアルでは、西島ら5人の顔が大きく映しだされる中、特に香川演じる謎の隣人・西野の怪しげな表情が強烈な印象を残している。
日常を侵食“クリーピー”な予告編も解禁
さらに本予告も解禁。幸せな暮らしを送る高倉夫妻だったが、犯罪心理学者の高倉が未解決の事件を調べ始めたことをきっかけに奇妙な隣人家族のことが気になり始める。ある日、西野の娘・澪が高倉に「あの人お父さんじゃありません、全然知らない人です。」と訴えたことで事態は急展開を迎える。家から火が噴き出す緊迫のシーンや康子の絶叫がこだまする中、高倉がしっかりと抱きしめ全力で守ることを誓う。ラストにはチャイムとともになぜか外から鍵が開き、勢いよく扉を開け、半開きになった隙間から覗く西野の姿に戦慄する。果たして、西野とは一体何者なのか。“何か”が徐々に日常を侵食していく不穏な空気が充満する、まさしくクリーピーな予告編となっている。(modelpress編集部)映画『クリーピー 偽りの隣人』
未解決の一家失踪事件×奇妙な隣人家族 2つの<謎>に隠された真実とは――?犯罪心理学者の高倉は、刑事・野上から6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が愛する妻・康子と共に最近引っ越した新居の隣人は、どこか奇妙な家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪をもつ主人・西野との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いた時、康子の身に【深い闇】が迫っていた…。
未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりは、本当の恐怖の始まりでしかなかった―。
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