知英、初の“男性役”に挑戦 イケメンぶりに絶賛の声
2016.02.29 10:39
女優の知英が映画「片想いスパイラル」(7月2日公開)で主演をつとめる。同作で知英は初の男性(性同一性障害)役に挑戦し、切ない恋に苦悩する性同一性障害の男子を熱演。体は女性でも心が男性という難役を演じた。
物語は知英が演じる留学生・ソヨンを中心に、片想いするシェアハウスで同居する女性・ユキ、ソヨンのことが好きな男友達の一の間で繰り広げられる三角関係のラブストーリーを描く。
知英は、初のタバコを吸うシーンやケンカのアクションシーンなど役作りのための筋トレも行い、外見だけでなく男性としての心の葛藤を演技で見事に表現。そのイケメンぶりは、共演者やスタッフが知英演じるソヨンに惚れてしまう人が続出するほどで、現場を魅了した。
また「家族に写真を送ったら『息子ができた』と言われました」と茶目っ気たっぷり。「そんな私の新たな一面を観て頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。
不思議なもので男性の格好になると、はじめはぎこちなかった仕草が自然にしっくりくるようになり、自分が女性であることを忘れてしまいました。撮影が終わった後も歩き方が男っぽいままで、次の作品で注意された程です。
家族に写真を送ったら「息子ができた」と言われました。そんな私の新たな一面を観て頂けたら嬉しいです。
知英は、初のタバコを吸うシーンやケンカのアクションシーンなど役作りのための筋トレも行い、外見だけでなく男性としての心の葛藤を演技で見事に表現。そのイケメンぶりは、共演者やスタッフが知英演じるソヨンに惚れてしまう人が続出するほどで、現場を魅了した。
家族からも「息子ができた」と絶賛
今回の出演について知英は「『性同一性障害』という難しい役をやらせて頂くにあたり、自分なりに映画などを観て色々と研究してこの作品に挑みました」と紹介し、「タバコを吸うシーンなど細かい仕草まで男性になりきれるよう、普段から注意して男性の動きを観察し、心の部分の役作りは監督と綿密な打ち合わせをして進めました」とコメント。難役に挑戦したが「不思議なもので男性の格好になると、はじめはぎこちなかった仕草が自然にしっくりくるようになり、自分が女性であることを忘れてしまいました」と達成感に満ちあふれている。また「家族に写真を送ったら『息子ができた』と言われました」と茶目っ気たっぷり。「そんな私の新たな一面を観て頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。
共演者は?
相手役のユキは、佐津川愛美、男友達の一役は、男性グループ・CROSS GENEで活躍中で、韓国で注目されている日本人、TAKUYAがそれぞれ演じる。また、新藤兼人賞・銀賞を受賞した「小川町セレナーデ」の原桂之介氏が監督・脚本を手がけた。(modelpress編集部)知英 コメント
今回「性同一性障害」という難しい役をやらせて頂くにあたり、自分なりに映画などを観て色々と研究してこの作品に挑みました。タバコを吸うシーンなど細かい仕草まで男性になりきれるよう、普段から注意して男性の動きを観察し、心の部分の役作りは監督と綿密な打ち合わせをして進めました。不思議なもので男性の格好になると、はじめはぎこちなかった仕草が自然にしっくりくるようになり、自分が女性であることを忘れてしまいました。撮影が終わった後も歩き方が男っぽいままで、次の作品で注意された程です。
家族に写真を送ったら「息子ができた」と言われました。そんな私の新たな一面を観て頂けたら嬉しいです。
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