鈴木亮平、涙浮かべ渾身の「好きだ!」「俺物語!!」主演に不安も「今は感謝しかない」
2015.10.31 13:23
俳優の鈴木亮平が、目に涙を浮かべながら感謝の気持ちを叫んだ。
31日、都内にて行われた映画「俺物語!!」初日舞台挨拶に出席した。同作は「別冊マーガレット」で現在も連載中の既刊9巻、累計410万部を突破した同名人気コミックを実写化。鈴木演じる身長2m、体重120kg(推定)という全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ主人公・剛田猛男と、ピュアな女子高生・大和凛子(永野芽郁)との恋模様を描く、本気の純情青春ラブストーリーとなっている。
だからこそ、体重を30kg増加させるなどストイックな役作りにも取り組み、「僕としては猛男になりきるための努力をひとつも妥協することなく、やれることは全てやって、原作ファンの方もそうでない方も観終わった後に幸せな涙を流せるように、ここにいる皆とやってきたつもりです」と胸を張った。
最後に、「今日は本当に感謝の気持ちしかない」と目にうっすらと涙をためながら客席を見渡し、「猛男として最後にお礼を言いたいと思います。“みんなありがとうー!!そして!好きだー!!”」と思いの丈を叫んだ。
このほか舞台挨拶には永野、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。(modelpress編集部)
「俺でいいのか」ストイックな役作りで不安一掃
同作への出演にあたり「俺でいいのか」という不安もあったといい、「(猛男は)おっさんに見えますけど15歳という設定ですし、僕は若くもないし絶世の美男子というわけでもない。最近は少女漫画原作の作品が多いですけど、僕が主役をやってお客さんは観に来てくれるんだろうか」と率直な心境を吐露。だからこそ、体重を30kg増加させるなどストイックな役作りにも取り組み、「僕としては猛男になりきるための努力をひとつも妥協することなく、やれることは全てやって、原作ファンの方もそうでない方も観終わった後に幸せな涙を流せるように、ここにいる皆とやってきたつもりです」と胸を張った。
最後に、「今日は本当に感謝の気持ちしかない」と目にうっすらと涙をためながら客席を見渡し、「猛男として最後にお礼を言いたいと思います。“みんなありがとうー!!そして!好きだー!!”」と思いの丈を叫んだ。
このほか舞台挨拶には永野、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。(modelpress編集部)
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