土屋太鳳×山崎賢人「まれ」コンビで「orange」実写化 キャスト発表&スピード公開決定
2015.07.20 06:00
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現在放送中のNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを演じる土屋太鳳と、その幼なじみ役で共演する山崎賢人が再びタッグを組み、高野苺氏の人気コミック「orange」が実写映画化されることが決定した。
未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、コミックス既刊4巻で160万部を突破する青春群像劇。主人公の高校生・高宮菜穂を土屋、菜穂に想いを寄せる転校生・成瀬翔(かける)を山崎が演じ、20歳の“まれコンビ”が映画初共演を果たす。
映画『orange-オレンジ-』は原作の舞台である長野県松本市で大掛かりなロケを敢行し、クランクインからわずか約3ヵ月半というスピード感で今年12月12日に公開が決定。高校時代に原作を読んだという土屋は「最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に『翔は賢人君かな?』と思っていたら本当に当たっていて嬉しかったです。原作が人気なので菜穂を演じるのは身が引き締まる思いですが、撮影の一瞬一瞬に全力で愛情をこめていきたいと思います」とコメント。山崎も「切なさと、青春を感じられる作品だと思うので、太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います」と意気込んでいる。
2人のほか、菜穂の一番の理解者で翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼、クールだが面倒見の良い姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜、イジラれ役で飄々とした不思議少年の萩田朔役に桜田通、仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみが決定。次世代を担う実力派俳優たちが菜穂と翔を支える同級生役として映画に輝きを与える。
原作を高校生の頃に読んでいて、深い悲しみや、生きることの大切さ、高校生活のキラキラ感を感じていました。最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に「翔は賢人君かな?」と思っていたら本当に当たっていて嬉しかったです。原作が人気なので菜穂を演じるのは身が引き締まる思いですが、撮影の一瞬一瞬に全力で愛情をこめていきたいと思います。翔と菜穂の心の旅を楽しんで頂けたら嬉しいです。
【成瀬翔役:山崎賢人】※「崎」は正式には旧字(立つ崎)
原作を読んで、未来の自分から手紙が届くというファンタジーでありながら、少し切ない気持ちになれる部分もあるし、菜穂と翔の関係や、仲間たちとの絆が凄く良くて、大好きな作品になりました。切なさと、青春を感じられる作品だと思うので、太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います。
【須和弘人役:竜星涼】
原作漫画の実写化はとても難しく思います。原作ファンがすでに持っているイメージを共感し超えていかなければなりません。役者として感じ、動く須和を表現し見てみたいと素直に思いました。共演者の皆さんと良い作品を作れたらと思います。これからどんな作品になるか楽しみです。
【茅野貴子役:山崎紘菜】
この度、茅野貴子役を演じさせて頂くことになりました山崎紘菜です。この役を頂く前から原作が大好きだったので、この作品に携わることができるなんて夢のようです。原作の丁寧で美しい絵のように、私も貴子という役を丁寧に、そして淡く切ない世界観を壊さないように大切に演じたいと思います。よろしくお願い致します。
【萩田朔役:桜田通】
素敵な原作に誠実に向き合い、共演者の皆さん、監督を始めとしたスタッフの皆さんと実写版での『orange-オレンジ-』の世界へ飛び込みたいと思います。観て下さった方の未来が素敵に変わる、そんな願いを込めて、全ての方にとって大切な作品になりますように、全身全霊で挑みます。
【村坂あずさ役:清水くるみ】
漫画原作の作品に出演するのは初めてで、特に「orange」はとても人気の作品という事もあり、今回、参加させて頂ける事を光栄に思います。舞台である松本市での撮影では、その土地の力もお借りして、6人の空気感を大切にしていきたいです。村坂あずさが愛されるキャラクターになる様、全力で演じたいと思います。
映画『orange-オレンジ-』は原作の舞台である長野県松本市で大掛かりなロケを敢行し、クランクインからわずか約3ヵ月半というスピード感で今年12月12日に公開が決定。高校時代に原作を読んだという土屋は「最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に『翔は賢人君かな?』と思っていたら本当に当たっていて嬉しかったです。原作が人気なので菜穂を演じるのは身が引き締まる思いですが、撮影の一瞬一瞬に全力で愛情をこめていきたいと思います」とコメント。山崎も「切なさと、青春を感じられる作品だと思うので、太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います」と意気込んでいる。
同級生キャストも発表
主人公・菜穂が高校2年生の春、“10年後の未来の自分”から届いた1通の手紙。そこには転校生の翔を好きになること、そして翔が1年後には死んでしまっているということが書かれていた。手紙を元に、臆病ながらも運命を変えようと奮闘する菜穂と、そんな彼女に惹かれながらも、母親の自殺によって心に深い傷を負っている翔。優しく心動かされるストーリーラインは年齢、性別問わず支持され、“orange中毒”の熱狂的ファンも生み出している。2人のほか、菜穂の一番の理解者で翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼、クールだが面倒見の良い姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜、イジラれ役で飄々とした不思議少年の萩田朔役に桜田通、仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみが決定。次世代を担う実力派俳優たちが菜穂と翔を支える同級生役として映画に輝きを与える。
“マンガ原作の映画”を超える
監督は「鈴木先生」「スプラウト」「Piece」などのドラマ演出を手がけた橋本光二郎氏、脚本は『電車男』『陰日向に咲く』『ヘルタースケルター』『花燃ゆ』などの金子ありさ氏、音楽は連続テレビ小説「あまちゃん」で軽快かつ繊細な世界観を創り上げた大友良英氏。長編映画初監督となる橋本氏自身、原作の大ファンであり「奇をてらうことなく誠実な思いでこの物語と向き合い、単なる『マンガ原作の映画』を超えた『正統派の青春映画』として多くの人々に長く愛されるような作品を作り上げたいと思っています」と話している。(modelpress編集部)映画『orange-オレンジ-』キャストコメント
【高宮菜穂役:土屋太鳳】原作を高校生の頃に読んでいて、深い悲しみや、生きることの大切さ、高校生活のキラキラ感を感じていました。最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に「翔は賢人君かな?」と思っていたら本当に当たっていて嬉しかったです。原作が人気なので菜穂を演じるのは身が引き締まる思いですが、撮影の一瞬一瞬に全力で愛情をこめていきたいと思います。翔と菜穂の心の旅を楽しんで頂けたら嬉しいです。
【成瀬翔役:山崎賢人】※「崎」は正式には旧字(立つ崎)
原作を読んで、未来の自分から手紙が届くというファンタジーでありながら、少し切ない気持ちになれる部分もあるし、菜穂と翔の関係や、仲間たちとの絆が凄く良くて、大好きな作品になりました。切なさと、青春を感じられる作品だと思うので、太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います。
【須和弘人役:竜星涼】
原作漫画の実写化はとても難しく思います。原作ファンがすでに持っているイメージを共感し超えていかなければなりません。役者として感じ、動く須和を表現し見てみたいと素直に思いました。共演者の皆さんと良い作品を作れたらと思います。これからどんな作品になるか楽しみです。
【茅野貴子役:山崎紘菜】
この度、茅野貴子役を演じさせて頂くことになりました山崎紘菜です。この役を頂く前から原作が大好きだったので、この作品に携わることができるなんて夢のようです。原作の丁寧で美しい絵のように、私も貴子という役を丁寧に、そして淡く切ない世界観を壊さないように大切に演じたいと思います。よろしくお願い致します。
【萩田朔役:桜田通】
素敵な原作に誠実に向き合い、共演者の皆さん、監督を始めとしたスタッフの皆さんと実写版での『orange-オレンジ-』の世界へ飛び込みたいと思います。観て下さった方の未来が素敵に変わる、そんな願いを込めて、全ての方にとって大切な作品になりますように、全身全霊で挑みます。
【村坂あずさ役:清水くるみ】
漫画原作の作品に出演するのは初めてで、特に「orange」はとても人気の作品という事もあり、今回、参加させて頂ける事を光栄に思います。舞台である松本市での撮影では、その土地の力もお借りして、6人の空気感を大切にしていきたいです。村坂あずさが愛されるキャラクターになる様、全力で演じたいと思います。
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