斎藤工、特殊メイク4時間半で“老爺”に 「リアル鬼ごっこ」に出演していた
2015.07.14 09:00
俳優の斎藤工が、公開中の映画『リアル鬼ごっこ』に出演していたことが明らかとなった。
トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜がトリプルヒロインを務め、世代を超えて中高生を熱狂させ続けるベストセラー小説を、園子温監督がオリジナル脚本でまったく新しい映画として生まれ変わらせた今作。全国のJK(女子高生)が正体不明の何者かによって追われるさまを描いている。
斎藤は高校生と老爺の姿で、物語の重要な鍵を握る存在として登場。斎藤が老爺役を演じるのは初。特殊造形プロデューサー・西村喜廣氏による特殊メイクは準備を含め4時間半かかり、一目見ただけでは斎藤だと誰も気づかない風貌になっている。
一方園監督は「この仕事が好きで好きで仕方ないという情熱を感じ取れる、稀有な俳優だと思います」と映画と真摯に向き合う斎藤を絶賛した。(modelpress編集部)
斎藤は高校生と老爺の姿で、物語の重要な鍵を握る存在として登場。斎藤が老爺役を演じるのは初。特殊造形プロデューサー・西村喜廣氏による特殊メイクは準備を含め4時間半かかり、一目見ただけでは斎藤だと誰も気づかない風貌になっている。
特殊メイクは「貴重な体験」
斎藤は、園監督作品に初出演ということで「園組でのイメージを勝手に持っていたのですが、予想外に、なめらかな現場でした。撮影現場では、その場の嗅覚を園さんが先行させていくので、『生のうまみ』が作品に宿るのだなと確認いたしました」と撮影を振り返り、「特殊メイクのシーンなどもあり、貴重な体験を楽しみながら、素晴らしい園組の一員として参加できてうれしいです」と語った。一方園監督は「この仕事が好きで好きで仕方ないという情熱を感じ取れる、稀有な俳優だと思います」と映画と真摯に向き合う斎藤を絶賛した。(modelpress編集部)
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