佐々木蔵之介&坂口健太郎ら追加キャスト発表 竹内結子&橋本愛初共演映画
2015.07.10 17:00
女優の竹内結子と橋本愛が初共演する映画の追加キャストが明かされた。
竹内と橋本が共演する映画『残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋-』(2016年1月30日公開)に出演するのは佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤憲一の3人。佐々木演じる平岡芳明は、「私」(竹内)の同業者で、編集者との打合せ中に、「赤ん坊が床から湧いて出る」というエピソードに耳を留め、興味本位で調査に同行。オシャレで陽気なキャラクターがシリアスな物語のアクセントとなっている。
同作のプロデューサーチームからは「突き抜けて陽気で不気味な知識量をもつキャラクターで、ぐんぐんと2人を導き謎に迫っていきます。何でも面白がる平岡をワクワクと演じて下さいました」と称された。
プロデューサーチームは、坂口に対し「中村監督の『予告犯』に続いての連投になります。彼の役は、まるで少年が昆虫採集をする様な、無邪気に怖い話を蒐集するかわいらしさがあり、そんな現実的でないキャラに血を通わせることができました」とコメント。滝藤については「普通の人の役を演じられても、ちょっと日常生活からズレているような雰囲気が出てしまいます。彼のお陰で、映画の中に奇妙な風が吹きました。それがどんな風なのかは観てのお楽しみです」と称賛したうえで、映画のアピールをした。(modelpress編集部)
同作のプロデューサーチームからは「突き抜けて陽気で不気味な知識量をもつキャラクターで、ぐんぐんと2人を導き謎に迫っていきます。何でも面白がる平岡をワクワクと演じて下さいました」と称された。
「映画の中に奇妙な風が吹きました」
坂口演じる三澤徹夫は、福岡県出身の会社員で筋金入りの心霊マニア。追う謎のルーツが北九州にあるのではないかと知った「私」と久保さん(橋本)が手がかりを求めて相談をする。滝藤はミステリー小説家の直人役。小説家「私」の夫であり、同業者のミステリーやホラーが専門の小説家だが「私」以上の心霊現象否定論者。「よかった、終の棲家が決まって」と新築の新居への引っ越しを喜んでいたが…。プロデューサーチームは、坂口に対し「中村監督の『予告犯』に続いての連投になります。彼の役は、まるで少年が昆虫採集をする様な、無邪気に怖い話を蒐集するかわいらしさがあり、そんな現実的でないキャラに血を通わせることができました」とコメント。滝藤については「普通の人の役を演じられても、ちょっと日常生活からズレているような雰囲気が出てしまいます。彼のお陰で、映画の中に奇妙な風が吹きました。それがどんな風なのかは観てのお楽しみです」と称賛したうえで、映画のアピールをした。(modelpress編集部)
映画『残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋-』(2016年1月30日公開)
ミステリー小説家である「私」(竹内)のもとに、女子大生の久保さん(橋本)という読者から手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な音がする」という。好奇心に誘われて調査を開始するふたり。すると、過去にこのマンションに住んでいた人たちが、数々の事件を引き起こしていたことが浮かびあがる。彼らはなぜ、別々の場所で、不幸な末路をたどったのか。女子大生の部屋で聞こえた音の正体は?事件は「部屋」ではなくその「土地」そのものに原因があるのか?さらに調べを進めていくと、驚愕の真実が明らかになる。すべての事件をつなぐ“残された「穢れ」(けがれ)”、その正体とは――。
【Not Sponsored 記事】