忽那汐里、史上初の試みに艶やか着物で登場
2015.04.30 10:54
女優の忽那汐里が、史上初の試みに艶やか着物で登場した。
現地時間で28日、トルコ共和国イスタンブールのユルドゥズ宮殿にて行われた映画「海難1890」の記者会見に出席。同作は、125年前に和歌山県・串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号を題材にした日本とトルコの合作映画。
ユルドゥズ宮殿は、映画に描かれたエルトゥールル号を日本に派遣したスルタン、アブデュルハミト2世が居住していたオスマン帝国最後の宮殿で、この場所で映画の会見が行われるのはトルコ映画史上初。艶やか着物姿で登場した忽那は、「日本でもトルコでも共演者やスタッフの熱意を感じながら仕事ができました」と、初めて海外での映画撮影、そしてトルコでの撮影を振り返った。
会見には、忽那のほか横井裕駐在トルコ日本大使、田中光敏監督、ケナン・エジェやトルコ俳優3名が出席。田中監督は「エルトゥールル号と1985年のテヘランでトルコの方たちによる日本人救出を描いたこの作品に、日本とトルコの俳優さんたちが命を吹き込んでくれています。この作品に参加してくださったトルコの皆さんに感謝いたします」と述べた。
同作は昨年12月14日に日本パートがクランクインし、今年2月9日まで撮影。4月7日からはトルコ共和国において撮影が行われた。現在は11月のトルコ先行公開に向け、制作も佳境に入っている。日本では2015年12月より公開。(modelpress編集部)
ユルドゥズ宮殿は、映画に描かれたエルトゥールル号を日本に派遣したスルタン、アブデュルハミト2世が居住していたオスマン帝国最後の宮殿で、この場所で映画の会見が行われるのはトルコ映画史上初。艶やか着物姿で登場した忽那は、「日本でもトルコでも共演者やスタッフの熱意を感じながら仕事ができました」と、初めて海外での映画撮影、そしてトルコでの撮影を振り返った。
会見には、忽那のほか横井裕駐在トルコ日本大使、田中光敏監督、ケナン・エジェやトルコ俳優3名が出席。田中監督は「エルトゥールル号と1985年のテヘランでトルコの方たちによる日本人救出を描いたこの作品に、日本とトルコの俳優さんたちが命を吹き込んでくれています。この作品に参加してくださったトルコの皆さんに感謝いたします」と述べた。
同作は昨年12月14日に日本パートがクランクインし、今年2月9日まで撮影。4月7日からはトルコ共和国において撮影が行われた。現在は11月のトルコ先行公開に向け、制作も佳境に入っている。日本では2015年12月より公開。(modelpress編集部)
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