佐々木希、シングルマザーのキャバクラ嬢役に「未知の世界」
2013.09.21 07:00
モデルで女優の佐々木希が21日、永作博美が主演を務める映画「さいはてにて-かけがえのない場所-」(2014年冬公開)に出演することがわかった。
本作は、東京で独り生きてきてた焙煎珈琲店の女主人・吉田岬(永作)が、生き別れた父を捜して、故郷の能登に戻り店を開くことに。そこで出会った隣人のシングルマザーのキャバクラ嬢・山崎絵里子(佐々木)とその子どもたちと出会い、人と交わることの喜びに気づいていくヒューマン映画となっている。
今回の役柄について佐々木は、「初めての母親役で、未知の世界ではありますが、子供役のお二人とお会いして、純粋無垢な姿に幸せな気持ちになりました」とその心境を明かした。また本作の監督を、台湾の姜秀瓊(チアン・ショウチョン)氏が務めることに関しては「海外の映画監督とお仕事をするのが初めてで、私で務まるのか不安もありました。でも、監督とお会いするたびに、段々と言葉の壁がなくなり、今ではコミュニケーションを取るのがとても楽しみになっています。作品に関わるすべての方を信じて精一杯頑張ります」と意気込みを語った。
永作は本作の制作に寄せて、「監督が非常に物語を純粋にとらえているのが印象的にで、その見解がどう演出に重なってゆくのかとても楽しみです。可能性の幅が広い作品のように思います」とコメントした。
キャスティングについて姜監督は、「永作さんはじめ今回出演される役者の方々は役柄にベストの布陣だと思っています」とキッパリ。また、「私は日本と異なる言語、文化、バックグラウンドを持つ台湾の人間ですが、だからこそ全く制限を受けない視点でこの物語の人物をとらえることができますし、また違った形の創作インスピレーションを生み出すことが出来ると思っています」と本作への自信をのぞかせた。
なお、映画「さいはてにて-かけがえのない場所-」は9月22日よりクランクインし、2014年冬に全国公開される。(モデルプレス)
今回の役柄について佐々木は、「初めての母親役で、未知の世界ではありますが、子供役のお二人とお会いして、純粋無垢な姿に幸せな気持ちになりました」とその心境を明かした。また本作の監督を、台湾の姜秀瓊(チアン・ショウチョン)氏が務めることに関しては「海外の映画監督とお仕事をするのが初めてで、私で務まるのか不安もありました。でも、監督とお会いするたびに、段々と言葉の壁がなくなり、今ではコミュニケーションを取るのがとても楽しみになっています。作品に関わるすべての方を信じて精一杯頑張ります」と意気込みを語った。
永作は本作の制作に寄せて、「監督が非常に物語を純粋にとらえているのが印象的にで、その見解がどう演出に重なってゆくのかとても楽しみです。可能性の幅が広い作品のように思います」とコメントした。
キャスティングについて姜監督は、「永作さんはじめ今回出演される役者の方々は役柄にベストの布陣だと思っています」とキッパリ。また、「私は日本と異なる言語、文化、バックグラウンドを持つ台湾の人間ですが、だからこそ全く制限を受けない視点でこの物語の人物をとらえることができますし、また違った形の創作インスピレーションを生み出すことが出来ると思っています」と本作への自信をのぞかせた。
なお、映画「さいはてにて-かけがえのない場所-」は9月22日よりクランクインし、2014年冬に全国公開される。(モデルプレス)
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