真木よう子、「言いたくないな…」涙の理由を明かす
第35回モスクワ国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した映画「さよなら渓谷」で主演を務めた女優の真木よう子が2日、モスクワから帰国し、都内にて行われた会見に出席した。
初日舞台挨拶時にサプライズで披露された原作者である吉田修一氏からの手紙に触れ、最近嬉し泣きをしたことについて聞かれた真木は、「言いたくないなあ…」と言いつつも、「吉田修一さんから舞台挨拶の時にサプライズでお手紙を頂いたんですね。その時とても泣きそうだったんですけれど、我慢して…まだ(モスクワ映画祭の)何の結果もでていなかったので。それを今日モスクワ映画祭で賞を頂いた時に、やっとこれで涙が流せると思っていました。でも実は、もう少し前に吉田さんから頂いた手紙を見返して夜中で一人で読んで泣いてしまいました」とコメントした。
さらに真木は、「鈴木杏さんからメールがきました」、大森監督は「大森南朋さんからは、数時間経ってから“やったね”とメールが来ました」などと、キャスト一丸となって受賞の行方に注目が集まっていたことを明かした。
今後について真木は、「カンヌに続いて、モスクワと賞をもらいましたけど、これは当たり前のことではないです。”おごるなよ”と自分に言い聞かせてます。自分がこれから仕事をしていく上での自信をもらいました」と意気込んだ。
映画「さよなら渓谷」は、「悪人」「パレード」などで高評価を受ける芥川賞作家・吉田修一の同名小説を、「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣監督が映画化。15年前に起きた事件の被害者と加害者という夫婦の秘密を、現場取材を続ける記者の視点で描いた作品。現在、全国ロードショー。(モデルプレス)
あわせて読みたい
-
真木よう子、過激濡れ場で話題の主演作「人生にとても刻まれました」
モデルプレス
-
戸田恵梨香が遠距離恋愛?過去のトラウマ、破局…揺れる女心
モデルプレス
-
真木よう子、極限まで追い詰められた…壮絶な現場を振り返る
モデルプレス
-
福山雅治、尾野真千子ら、カンヌ国際映画祭で「審査員賞」受賞 コメント到着
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年02月02日 08:45時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
クジャクのダンス、誰が見た?
ep2 地獄に堕ちても知りたい秘密ー死刑囚父子が掴んだ光
1月31日(金)放送分
TVerで見る -
02
法廷のドラゴン
第3話 殺人罪VS AI将棋!?
1月31日(金)放送分
TVerで見る -
03
それSnow Manにやらせて下さい
今年最初の完コピダンス対決!Snow Man vs 元モー娘。・AKB48・K-POP連合vs世界No.1天才キッズ
1月31日(金)放送分
TVerで見る -
04
アメトーーク!
熊元プロレス大好き芸人
1月30日(木)放送分
TVerで見る -
05
御上先生
Episode 2 -awareness-
1月26日(日)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
真木よう子、吐息混じりの濃厚ラブシーン公開
モデルプレス
-
真木よう子が歌声披露 椎名林檎書き下ろし曲「プレッシャー大きい」
モデルプレス
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING