たるみまぶたもぱっちり目に♡40代さんが今こそやるべきデカ目アイメイク

2023.09.21 08:00

提供：michill (ミチル)

こんにちは！メイクアップアーティストの園佳子（そのよしこ）です。今回のテーマは、40代さんにオススメしたいデカ目アイメイクのポイントです。40代の目元のお悩みをカバーしつつ、やり過ぎない大人のためのデカ目アイメイク法をご紹介します。

メッシュアイテープでまぶたをリフトアップ

年齢とともに二重幅がどんどん狭くなってくる40代さんがデカ目に、そして若々しく見せるアイメイクをする時にオススメしたいアイテムが、メッシュアイテープです。

アイテープは今やさまざまな種類が売っていますが、メッシュアイテープは二重がしっかりとリフトアップするのに目立ちにくく、水に濡らして貼り付けるので間違った位置に貼ってしまった…という時にも修正しやすく失敗しにくいです。

貼る位置によって目の形を変えていけるのですが、40代は目尻側が下がってきやすいので、中央よりやや目尻寄りに貼ります。

元の二重のラインより0.1ミリぐらい上に貼る感覚で仕上げていきます。二重ラインよりかなり上に貼ると目が重たくなってまぶたにくぼみができたり、涙が出やすくなるので気をつけましょう。

貼るタイミングはアイシャドウを塗ってから。貼った後もアイシャドウを少し重ねていくと、目立ちません。

目尻側の二重幅があがると目の全体の形も大きく見えるだけでなく、リフトアップして見えるので若々しい印象になります。

せっかくリフトアップさせた二重を潰さないように、アイラインはまつ毛の生え際から細めに埋めていきます。

目尻のハネも少し伸ばすことで、目に横の広がりが出て目を大きく見せることができるのでオススメです。

目尻が下がり気味の場合は、目尻が上がって見えるようにハネを描くにも限界があるので、目頭側もちょこんと切開ラインを入れるだけで目がリフトアップして見えます。

目頭切開ラインにはテクニックがいるので、難しい方は目頭側をペンシルアイライナーでなぞるだけでもOK。目頭が引き締まることで目全体も締まって見えます。

今のアイメイクは目の下のアイラインをしっかりいれて引き締めるのは少し野暮ったく見えてしまいますが、たるみ目元をナチュラルに引き締めたいですよね。

そんな時は下まつげの生え際に点々とアイラインを入れることで、いかにもライン入れましたとならずにナチュラルに引き締めることができます。

下まつ毛のアイラインプラスマスカラを塗るとライン感はほぼ分かりません。

目をぱっちり見せるためには目の大きさに広がりを持たせると良いので、まつ毛メイクはボリュームよりも放射線状に広げつつ、繊細なまつ毛に仕上げると良いです。

ただ、年齢を重ねていくと、まつ毛の量や長さも減ってくるので、つけまつ毛を使うとカンタンにナチュラルでぱっちり目に見せることができます。

ナチュラルに束感が出せるタイプだと、今っぽさも出せるので特におすすめ！

たるみまぶたもぱっちり目に♡40代さんが今こそやるべきデカ目アイメイクをご紹介しました。これらのポイントをおさえて、自分に必要な箇所をとり入れていくとデカ目に見せることができますよ！

ご自身の目元の形を見ながら拡大させて見せるアイメイク法をぜひおさえてくださいね！