夏場も崩れない！鉄壁メイクの作り方講座―おすすめアイテムもPICK UP―

崩れないメイクにチャレンジ

仕事が忙しくてメイク直しができない日や、メイク崩れを見せたくないデートの日は、いつもよりひと手間プラスして、崩れないメイクにチャレンジしてみませんか？

明日から取り入れられるような簡単メイクテクや、キープ力をUPする便利アイテムをご紹介します。

▼ そもそもメイク崩れの原因って？そもそも、どうしてメイクは崩れてしまうのでしょうか？その原因は、皮脂・乾燥・厚塗りにあります。

メイク前のスキンケアを怠ったり、肌悩みを隠そうと厚塗りしすぎたりすると、メイクは崩れやすくなってしまいます。

さっそく予防策やメイクテクニックをチェックしましょう！

1：スキンケア編

◇化粧水＆乳液でしっかり保湿まずは化粧水と乳液でしっかり保湿して、崩れないメイクの土台を作ってあげて。肌が乾燥すると皮脂が過剰に分泌されて、メイクが崩れやすくなってしまいます。

乳液はベタつきが気になるかもしれませんが、保湿のためになるべく塗るようにしましょう。

◇スキンケアの後は少し待つ

スキンケア後は、化粧水や乳液が肌になじむまで少し待ってからメイクすると◎。乳液とベースメイクが混ざらないように気をつけましょう。

自己流スキンケアになってない？

2：ベースメイク編

◇ベースは薄く塗るのがポイント崩れないベースメイクの基本は、薄く塗ること。肌悩みをカバーしたくて厚塗りすると、崩れて余計汚く見えてしまうので気をつけて。

肌悩みはコンシーラーなどを活用して、化粧下地やファンデーションは薄く塗るようにしましょう。

おすすめコンシーラー紹介
◇リキッドはスポンジ塗りが◎崩れないベースメイクを作るために必要なアイテムが“メイク用スポンジ”。

水で濡らしてから固く絞ったスポンジで、化粧下地とリキッドファンデーションを塗ります。
スポンジに余計なリキッドが吸収されて厚塗りを防いでくれますよ。

水を含んだスポンジで叩き込むことで、ベースコスメが肌にしっかり密着してキープ力もUP。

メイク崩れが気になる方にとって、スポンジはマストアイテムですね。

おすすめメイク用スポンジ

化粧下地やファンデーションには、崩れにくいアイテムがたくさんあります。

｜セザンヌ 皮脂テカリ防止下地【セザンヌ】「皮脂テカリ防止下地」なら皮脂対策もバッチリ。

白浮きせず、ナチュラルにお肌を明るく整えてくれます。

セザンヌ／皮脂テカリ防止下地／SPF28・PA＋＋／ピンクベージュ／600円（税抜）

崩れにくい化粧下地TOP5
｜レブロン カラーステイ メイクアップファンデはキープ力とカバー力を両立した【レブロン】「カラーステイ メイクアップ」が崩れないメイクには最適！

レブロン／カラーステイ メイクアップ／SPF15／180／2,000円（税抜）

崩れにくいファンデまとめ
◇パウダーで仕上げてキープ力UP

崩れないベースメイクの仕上げにはフェイスパウダーをチョイス。

｜キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーさらさらで皮脂に強いパウダーは、崩れないメイクの必須アイテム。

フェイスパウダーを厚塗りにならないようにササッと塗ったら、崩れないベースメイクの完成です。
リキッド系のベースをスポンジ塗りにしたことで、パウダーを重ねても厚塗り感のないナチュラルなベースメイクに仕上がりましたね。

キャンメイク／マシュマロフィニッシュパウダー／SPF26・PA++／全4色／各940円（税抜）

フェイスパウダー驚きの裏技

3：アイブロウ編

◇パウダーを仕込んでキープ力UPアイブロウでも活躍するのがパウダーアイテム。眉メイクをする前に、手持ちのフェイスパウダーで眉をおさえます。

さらさらとしたパウダーが皮脂を抑えて、眉メイクが落ちるのを防いでくれますよ。

◇リキッドタイプのアイブロウも◎

パウダーでおさえた後は、普段通りに手持ちのアイブロウで眉メイクをしてOK。さらにキープ力をUPしたい方はリキッドアイブロウを使うと良いですよ。

｜エクセル ロングラスティングアイブロウリキッドタイプのアイブロウになっている筆の部分で眉尻を描いてあげれば、夕方に眉尻が消えてしまうこともありません。

エクセル／ロングラスティングアイブロウ／全3色／各1,400円（税抜）

◇アイブロウコートで仕上げ

眉メイクの仕上げはアイブロウコートが◎。

｜ダイソー アイブロウコート眉メイクの上から、直接ハケでアイブロウコートを塗ってOK。
これで一日中崩れないアイブロウが完成です。
アイブロウコートを塗っても、テカらず自然な眉メイクに仕上がりますよ。

ダイソー／アイブロウコート／100円（税抜）

キープ力の高いアイブロウ紹介

4：マスカラ編

◇マスカラ下地・トップコートを活用する

マスカラの滲みが気になる方は、マスカラ下地やマスカラトップコートを使ってみて。

｜キャンメイク クイックラッシュカーラーキャンメイクのクイックラッシュカーラーは、下地にもトップコートにも使えるウォータープルーフタイプのマスカラ。

手持ちのマスカラにキープ力の高いマスカラ下地・トップコートをプラスして、パンダ目を防止しておきましょう。
トップコートを塗ることで、キープ力がUPするだけでなく、ツヤのあるまつ毛になります。

キャンメイク／クイックラッシュカーラー／透明タイプ／680円（税抜）

滲まないマスカラ大集合

5：アイシャドウ・アイライン編

◇アイシャドウ下地でキープ力UP

アイメイクの崩れが気になる方は、普段使いのアイシャドウの下に、アイシャドウ下地を仕込んでみて。

｜キャンメイク ラスティングマルチアイベース WPアイシャドウの前にまぶたに塗るだけで、粉飛びやラメ落ちなどを防いでくれる優秀アイテムです。

キャンメイク／ラスティングマルチアイベース WP／500円（税抜）

目的別アイシャドウ下地まとめ
◇アイラインの上にアイシャドウをのせる

アイシャドウ下地を塗ったら、普段使っているアイシャドウとアイラインでメイクしていきます。

｜エクセル スキニーリッチシャドウまずは明るいカラーからのせて、基本のグラデアイシャドウを作りましょう。
右下の締め色以外でグラデ塗りしたら、その時点でアイラインを引きます。
最後にアイラインの上から締め色をチップで塗って、崩れないアイメイクが完成です。
最後に締め色を重ねることで、アイラインの肌馴染みも良くなりました。
アイラインのヨレや滲みに悩んでいた方はぜひ試してみて。

エクセル／スキニーリッチシャドウ／SR03 ロイヤルブラウン／1,500円（税抜）

6：チーク編

◇クリーム×パウダーでキープ力UP

夕方でもチークがしっかり残っていると、血色感のある華やかな顔に見えますよね。崩れないメイクの中でも、チークは重要なポイントです。

｜キャンメイク リップ＆チーク ジェルまずは密着力の高いクリームチークを塗って、チークのベースを作ります。

クリームチークを塗ったら、その上からぼかすようにパウダーチークを重ねてさらにキープ力UP。

｜キャンメイク パウダーチークス肌にしっかり密着してくれるクリームチーク×皮脂に強いさらさらパウダーチークで、いつでも血色感を忘れないメイクをキープしてみて。
たとえチークを2種類重ねても、塗り過ぎなければナチュラルに仕上がりますよ。

キャンメイク／リップ＆チーク ジェル／01 ストロベリームース／600円（税抜）

キャンメイク／パウダーチークス／PW20 ロリポップピンク／550円（税抜）

顔型別：チークの入れ方

7：リップ編

◇リップはティントが◎

どうしても色が落ちてしまうのがリップメイク。塗り直しができないときはティントリップを選ぶと◎。

｜オペラ リップティント Nオペラのリップティントなら、ティントなのに潤いのある仕上がりに。
乾燥しやすいイメージのあるティントリップですが、保湿効果のあるアイテムもたくさんあります。

リップを賢く選んで、唇の血色感も潤いもしっかりキープしてみて。

オペラ／リップティント N／05 コーラルピンク／1,500円（税抜）

おすすめティントリップ大集合

8：仕上げ編

崩れないテクニック＆アイテムを駆使したメイクがこちら。
キープ力を高めるために作り込んでいるはずなのに、厚ぼったさのないメイクに仕上がりました。

仕上げに化粧崩れ防止スプレーをひと吹きすると、さらにキープ力UP。
化粧崩れ防止スプレーは、ミストタイプの化粧水のように使える便利アイテム。

メイクの最後に吹きかけるだけで、一日中崩れない鉄壁メイクに仕上げてくれますよ。

化粧崩れ防止スプレーをもっと見る

崩れない鉄壁メイクを極めよう

ひと手間プラスするだけでできる、崩れないメイクのテクニックや便利アイテムを紹介してきました。

仕事で忙しい日も、メイク直しができないデートの日も、崩れ知らずの鉄壁メイクをぜひ試してみて。(MAKE IT編集部)

※価格は編集部調べです。