賢く身軽に!ポーチの中身を劇的に減らす方法
2017.01.25 15:00
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出かける際にポーチをカバンに入れると、「結構幅を取って重たい…」なんて経験はありませんか?もしもの時を考えてついつい色々なものを入れてしまいがちなポーチですが、出来るだけコンパクトにしたいですよね。今回は、ポーチの中身を減らす方法をご紹介!ミニバッグで身軽に外出してみませんか?
●メイク直しはティッシュと綿棒
ファンデーションの崩れを直す際に、油分をオフしたいという場合はティッシュを使いましょう。ティッシュはあぶらとり紙より汎用性がありますし、あぶらとり紙よりも油分を吸収しないので、余分な皮脂だけを吸い取ってくれます。
また、目の周りなどの崩れを直す時は、綿棒と小さい入れ物に移した乳液を使いましょう。
乾燥も防ぎ、メイクをしっかりと落としてくれます。
●かさばるベースメイクはリキッドファンデに絞る!
コンシーラーや下地、ファンデーションやパウダーなどベースメイクは元々種類が多いですよね。しかし、これを全てポーチに入れようとするとすごい量になってしまいます。
ベースメイクはUVカット効果のあるリキッドタイプのもの1つに絞ってポーチに入れるのがオススメ。
リキッドファンデーションはコンシーラーの役割としても使えますし、乾燥している肌もうるおしてくれますよ。
更にオススメしたいのは「紙おしろい」。
あぶらとり紙のような紙に、フェイスパウダーがついたアイテムで、皮脂を吸い取りながらメイク直しも一度で行なえます。
薄付きのためメイクが厚塗りになってしまう心配もありませんので、ティッシュと使い分けても、どちらか1つでもOKですよ。
●ライン系コスメは無難な茶系で決まり!
メイクの中で、一番崩れが目立ちやすい目の周辺ですが、線を描くアイテムは1つに絞りましょう。アイライナーは、短い線を細かく描く事でアイブロウとしても使用できるのでオススメです。
また、最近ではアイブロウとアイライナーが1本になっているものも多く出ているので、是非試してみてください。
重ねて描けば濃くなるので、色は薄めのブラウンなどを持っていると便利です。
●血色をプラスするアイテムは1つにまとめる
チークは落ちやすいため、一つは持っていたいところですが、これは口紅で代用することが出来ます。チークとリップを1つにまとめることで荷物を減らせますし、メイクとしての統一感も生まれますよ。
キラキラとラメの入っている口紅は、お肌との相性を考えると避けるのがベター。
また、グロスの成分が強いものもチークには向かないので、出来るだけ避けてくださいね。
口紅をそのまま肌に塗ってしまうと、濃くなったりムラになったりするので、チークとして使う場合は、指に乗せて頬にポンポンと馴染ませましょう。
最近では、チークとリップ両方に使えるアイテムも増えてきたのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
●週1ペースでポーチの中身を見直す
はじめは、メイク用品を減らすのに抵抗があるかもしれません。その場合は、少し減らしてみて1週間に1度、全てのアイテムを使用したか確認してみましょう。
使っていないアイテムがあれば、それを次の週は持ち歩かないようにして様子をみてみてください。
そうしていけば、自ずと不要なものがわかってくるはずです。
●スッキリポーチでお出かけを楽しもう
ポーチをスッキリさせたいからと、無理に必要なものまで排除するのは意味がありません。自分には何が必要なのかをしっかりと把握し、ポーチを軽くスッキリさせましょう。
今まで持てなかった小さなバッグなどが使えるようになり、ファッションの幅も広がるかもしれませんよ。(modelpress編集部)
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