平山あや「そろそろ結婚したい」「実は今焦っています」胸中を告白

密かに結婚願望を抱いているという平山は、家族の影響もあり、自身も早めに結婚するつもりだったそうで「実は今焦っています。結婚している友人が最愛の人と出会うと『この人と結婚するかも』というインスピレーションを感じると言っていたのですが、今のところ全くなく……。このままだと一人でいる覚悟ができてしまいそうですね。そうなる前に、もうそろそろ結婚したいです（笑） 」と胸中を告白。

そんな平山は、30歳を機に自身を見つめ直したことで結婚観にも変化があったそうで「若い頃は『結婚＝主婦』という解釈をしていたので、結婚したら絶対に仕事を辞めなきゃと思っていました。ですが、今では選んだパートナーときちんと話して、その時の感覚で決めようと思っています。大事なことは話し合って決める2人でありたいですね」と、未来の花婿への想いを明かした。

憧れの結婚式スタイルと理想の女性像

10代の頃から表舞台で活躍し、普段から明るく元気な印象が強い平山だが、実は意外とシャイなところもあるようで「プロポーズは家で会話の中でサラッと言われたいです。プライベートになると照れてしまうので、みんなの前でプロポーズは恥ずかしすぎて無理です……」と、可愛らしい乙女な一面も。

憧れの結婚式スタイルについては「好きなカフェとかでカジュアルにやりたいです。ゴージャス系ではなくアンティーク風で、花をカラフルにするなど、オトナ可愛い感じ。ドレスは特注で作って何回かお色直ししたいですね」と、こだわりの詰まったプランに胸を高鳴らせた。

「20代の頃、バーとかオシャレなお店でひとりでお酒を飲める女性に対して“オトナだな～”と憧れていました」と、振り返った平山。30代を迎え、今の心境を聞いてみると「あの時憧れていた女性みたいに、今ではひとりでフラッと飲みに行って、そこで考え事を整理することも多いんですよ」と、若い頃の憧れが日常生活の一部になっていることを嬉しそうに語った。

最後に平山が目指す理想の女性について聞いてみると「自然体でいられる人」と即答。そして「誰かに流されるわけではなく、ひとりの時間を有効活用しながら、自分としての意思や考え方をしっかり構築していく人。実際に周りにいるんですけど、そういう人から生まれるアイデアや言葉って素敵ですよね。そんな自分をしっかり持った、自然体でいられる人になれたらいいなと思います」と思いを馳せた。

平山あやの起用理由

また、平山の起用理由を同誌の木下美紀編集長は「明るく元気で若々しい印象の平山さんですが、実はもう30代の素敵な女性。いつもとは違った“大人な”平山さんを拝見したく、少しクールなスタイリングに挑戦していただきました」と説明。「艶やかな彼女の表情がとても新鮮で、30代花嫁さんの気持ちも盛り上げてくれるのではと思っています」と期待を込めている。（modelpress編集部）