エブリウィークにジュルスケ…消えた“業界用語”に中山秀征が嘆き 「響きがいいものだけが残ってる」
芸歴41年の中山秀征が『耳の穴かっぽじって聞け!』で業界用語を解説。聞き慣れない単語に久保田かずのぶらも戸惑って…。

6日深夜放送『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)にベテランタレント・中山秀征が登場。彼が愛用してきた業界用語が明かされ、反響を呼んでいる。
中山がテレビを語る
歯に衣着せぬ芸風で人気を博すお笑い芸人・とろサーモンの久保田かずのぶとウエストランドの井口浩之が人間の生々しい本音に耳を傾け、熱く語り合う同番組。
今回は芸歴41年、テレビ業界を知り尽くした大先輩・中山がゲストで、彼が日ごろ抱えている不満や疑問を綴った「毒出しノート」を公開。現在のテレビや視聴者、タレントについて赤裸々な想いを語っていった。
消えゆく業界用語
「芸能界への本音」と題し、「だいだい、この業界にいるのに業界用語をわからない芸能人が多すぎる。昔は説明もろくになく、先輩が使っているのを覚えた」とコーヒーを「ヒーコー」と言うなどの業界用語を自然に覚えていったと中山は言及。
井口が「業界用語と言えばヒデさんみたいになってますけど...」「これなんかネタみたいになってるじゃないですか、ネタじゃないんですか? ホントにこう言ってたんですか?」と中山の代名詞・業界用語を深堀り。
中山は、当時はこれが普通だったと強調し、もともとが「バンドマン・ジャズマン用語」だと触れ、「隠語なんで、一般の人にわからないようにが最初なんです」と解説した。
数字も複雑で...
ギャラの話をするとき、1~9の数字にツェー・デー・イーと別の呼び方をつけ、1.5万円だとツェーマンゲーセンと表現すると中山は吐露。久保田らは「呪文みたい」と苦笑する。
中山は「悪い言葉も逆さまにして、人の悪口とか言ってるわけ、もともとはね」「それがだんだんコミカルになっていったりとか、業界用語の響きがいいものだけが残ってる」と熱弁。続けて「最近使わなくなったのはジュルスケね」と明かし、久保田と井口は「スケジュール(帳)だ」と気づき、興奮していた。
「もはや持ちネタ」と反響
ほかにも「エビリィウィーク」が毎週から「シュウマイ」だと中山は明かし、「これも遊びだよね、もう。隠さなくていいけど思いついた人がいたんだろうね」とうれしそうに語っていた。
いまや絶滅の危機に瀕している業界用語の裏話が、当時を知る生き証人・中山の口から語られた今回。視聴者は「スケジュール帳を隠語にする意味」「なんの講座だよw」「業界用語はもはや持ちネタww」「ジュルスケww」と楽しんでいる。
「ザギン(銀座)でシースー(寿司)」、六本木を「ギロッポン」、女性を「チャンネー」など代表的な業界用語は知られているが、真剣に使っている人は業界人でもほとんどいないだろう。そう考えると、残念ながら中山が最後の伝承者になるかもしれない。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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