<金田一少年の事件簿 最終話>一、完全密室殺人の謎解きに苦悶 愛に狂った殺人鬼の恐るべき正体とは?
2022.07.02 18:00
なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜よる10時30分~)の最終話が3日、放送される。
道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」新シリーズ
「金田一少年の事件簿」は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず、世界市場で圧倒的な支持を集めている。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容に。主演・金田一一役を道枝が務めるほか、七瀬美雪役に上白石萌歌、剣持警部役に沢村一樹、佐木竜太役に岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」、美 少年/ジャニーズJr.)が出演する。
「金田一少年の事件簿」最終話~オペラ座館 ファントムの殺人解決編~
怪人ファントムの仕業を匂わせる殺人が続く中、湖月レオナ(山本舞香)を襲った犯人が被っていた仮面と同じものが、劇団員の城(増田昇太)の部屋から見つかった。犯人の疑いをかけられた城は、覚えがないと否定。しかし、身の潔白を証明するため、白神(戸塚純貴)の提案で、1人で鍵のかかった劇場にこもることになる。「城さんが襲われる危険はないし、もし城さんがファントムなら俺たちが安全だ」という白神。そして劇場の鍵は、持ち出す人が現れぬよう、交代で鍵置き場を見張ることに。しかし、一(道枝)と佐木(岩崎)が、レオナと一緒に食事を持って劇場の中へ入った時、すでに城は何者かに殺されていて…。
完全な密室殺人の謎が解けず、悔しい思いの一。しかし、生還した剣持警部(沢村)がファントムに襲われた“離れの塔”を改めて歩いた時に、あることに気が付く。
「3人を殺した真犯人・ファントムの正体を必ず暴いてみせる。ジッチャンの名にかけて!」
オペラ座の怪人をなぞるような一連の犯行。それらは全てファントムと呼ばれ、行方をくらましている俳優、霧生(古川雄大)による復讐だったのか…?愛に狂った殺人鬼ファントムの恐るべき真の正体が明らかになっていくが…。
(modelpress編集部)
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