<DCU 第2話>新名と瀬能の関係に亀裂 新たな事件も発生
2022.01.23 10:00
俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「DCU」(毎週日曜よる9時~)の第2話が23日、放送される。
阿部寛主演「DCU」
本作は、水中事件や事故の捜査を行う架空のスペシャリスト集団「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマとなり、数々の難事件を解決していくウォーターミステリー。TBSとハリウッドが共同制作をし、海上保安庁の全面協力のもとで撮影が行われている。隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じる阿部のほか、バディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生(せのう・はるき)を横浜流星、ダイバー・成合隆子(なりあい・たかこ)を中村アンが演じる。
第2話あらすじ
新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)のわだかまりが解けるより早く、新たな事件が発生した。DCUのメンバーは変死体が発見された北能登の港へ向かう。殺害されたのは密漁者と戦う地元漁師のリーダーだった。漁師たちが「犯人は密漁グループの連中に違いない」と騒ぎ立てるなか、新名は地元刑事の坂東(梶原善)の助力を得て捜査に乗り出す。
遺体が発見された場所には水産物の研究所を建てる計画があり、ロシアから政府高官が視察に来ることになっていた。
5日以内に事件を解決するよう命じられた新名は、早速西野(高橋光臣)たちに日本海に沈む遺留品を探すよう指示を出す。そこへ地元の市議会議員・岡部(古田敦也)が現れ…。
その一方で坂東と共に陸を捜査する新名と瀬能は、被害者の下で技能実習生として働いていた外国人たちに聞き込みをする。やがて、排他的な地元民と外国人技能実習生の実態が浮き彫りになり、事件は思いもよらない方向へと進んでいく。
(modelpress編集部)
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