横浜流星/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ

清野菜名&横浜流星W主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話あらすじ

2020.01.12 10:00

女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜22時30分~)が12日、放送開始する。

  

清野菜名&横浜流星W主演「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」

横浜流星、清野菜名/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ
同作は、驚異的な身体能力を持つ謎の女「ミスパンダ」の顔を持つ囲碁棋士・川田レン(清野)と、ミスパンダを操る「飼育員さん」であり、大学で精神医学を学ぶ一方「メンタリストN」としてメディアにも出演する森島直輝(横浜)が“最凶バディ”を組んで、警察やマスコミが触れない“隠れた真相”を暴く物語。

主演の清野・横浜のほか、佐藤二朗、山口紗弥加、要潤らが出演する。


「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話あらすじ


囲碁棋士の川田レン(清野)は、かつては天才囲碁少女と呼ばれるほどだったが、23歳になった今はネガティブな性格が災いし負けてばかり。彼女はアルバイト先の囲碁喫茶で、上坂という国会議員が竹藪に吊るされた姿で発見されたというニュースを目にする。上坂を吊るした犯人は“ミスパンダ”の可能性が高かった。

清野菜名/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ
ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物。上坂には、女性への性的暴行疑惑が持ち上がっていた。神出鬼没で自由奔放なミスパンダ。レンは、自分にはミスパンダのように生きることはできないと思うのだった。

横浜流星/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ
精神科医・門田(山崎樹範)のカウンセリングを受けているレンにとって、通院の楽しみは医学生の森島直輝(横浜)と会うこと。時折、「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に、レンはときめきを感じていた。直輝は、テレビ局の報道記者として働く恋人の佐島あずさ(白石聖)に頼まれて、“メンタリストN”という名でバラエティ番組に出演し、出演者たちの思考を操るようなパフォーマンスを披露する。

横浜流星/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ
番組収録後、直輝は、あずさから、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまな噂が広まる。

清野菜名/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ
一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤)から指示を受けた直輝から、レンのもとに“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。レンは、パンケーキ店で直輝と会う。

直輝がパンケーキにシロップをかける。流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく。

横浜流星/「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第1話より(C)日本テレビ
その夜、ビルの屋上で「グオオォォーー!」と吠えるミスパンダが出現。彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れ、騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、愛菜の死の真相を暴いていく。(modelpress編集部)
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