「あなたには帰る家がある」最終話 真弓(中谷美紀)、秀明(玉木宏)ら、“四角関係”に決着<あらすじ>
2018.06.22 10:31
女優の中谷美紀が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』(毎週金曜よる10時~)の最終話が22日、放送される。
大人の群像劇「あなたには帰る家がある」
原作は、直木賞作家・山本文緒氏が1994年に発表した同名の長編小説。ある2組の夫婦の日常に潜む、不満やすれ違い…。誰もが共感できるリアルな生活を基にした大人の群像劇でありながら、次々と起こる予想外の展開を描く。結婚13年目の主婦・佐藤真弓を中谷、真弓の夫で住宅販売会社のサラリーマンの秀明を玉木宏、本能のまま行動するモラハラ夫・茄子田太郎をユースケ・サンタマリア、太郎の美しい妻で完璧な主婦・綾子を木村多江を演じる。
最終話あらすじ
綾子(木村多江)に対し「太郎(ユースケ・サンタマリア)と慎吾(萩原利久)と麗奈(桜田ひより)の4人で幸せになる」と宣言した真弓(中谷美紀)。
これを受けて真弓と秀明(玉木宏)、太郎、綾子は急遽4人で話し合うことに。真弓の夫婦交換宣言が、自分を太郎の元に戻すための作戦であることを見抜いた綾子は、真弓に「太郎さんをよろしくお願いします」と告げ、自分はあくまで秀明と幸せになると言い返す。
さらに弥生(丘みつ子)から「秀明が本当に綾子との将来を真剣に考えたらどうするのか」と言われ、圭介(駿河太郎)からも「太郎が本当に真弓のことを好きになったらどうするのか」と問われ、作戦の穴に気づく真弓。
一方、綾子と暮らし始めた秀明は、後輩・桃(高橋メアリージュン)の告発によって左遷される。しかし綾子は動じず、あくまで秀明と幸せになるのだと揺るがない。
そして、圭介の懸念通り、真弓との将来を真剣に考え始めた様子の太郎。綾子と家族で毎年行っていた海に、慎吾と真弓と麗奈の4人で行こうと誘う。真弓は綾子の働く食堂を訪れ、太郎から海に誘われたことを告げる。
週末、海で楽しく過ごす太郎と真弓たち。そこに綾子が何も知らない秀明を連れて現れ…!? 宿敵の女ふたりの最後の戦いが始まった…!
(modelpress編集部)
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