“まっすぐすぎるヒロイン”吉高由里子、仕事も恋も全力疾走「正義のセ」<第1話あらすじ>
2018.04.11 10:28
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女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系新水曜ドラマ『正義のセ』(毎週水曜よる10時~※初回10分拡大)が11日、放送スタートする。
痛快ストーリー「正義のセ」
同作は、阿川佐和子氏が書いたシリーズ小説『正義のセ』をドラマ化。喜び、笑い、泣き、怒る…まっすぐすぎて、つい「頑張れ!」と応援したくなるヒロインの痛快ストーリーを描く。仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子役を吉高、凜々子とバディを組む検察事務官・相原勉役を安田顕、先輩検事・大塚仁志役を三浦翔平、凜々子の妹・竹村温子役を広瀬アリスを演じるほか、寺脇康文、生瀬勝久らが実力派俳優陣が出演する。
第1話あらすじ
竹村凜々子(吉高由里子)は、この春、横浜地方検察庁港南支部に赴任した2年目の検事。正義感が強く、明るい性格で家族思い。東京の下町で豆腐屋を営む父の浩市(生瀬勝久)、母の芳子(宮崎美子)、妹の温子(広瀬アリス)と暮らしている。
検事1年目は大阪赴任だったため遠距離恋愛となっていたが、ちゃんと恋人・優希(大野拓朗)もいる。凜々子は、「これからは検事としても女としても、両方きっちりやる!」と決意を新たにする。
港南支部には、支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、先輩検事の大塚(三浦翔平)、徳永(塚地武雅)ら個性的なメンバーが揃っていた。そして、凜々子とバディを組む担当事務官に就いたのは、一癖ありそうなベテランの相原(安田顕)。
早速、相原と共に取調べに臨む凜々子だったが、喜怒哀楽がすぐに出てしまう性格のため、ついつい被疑者に怒りを表したり、同情したり、乗せられたり……そのたびに相原から「被疑者にはあまり感情移入しないように」と小言を言われてしまう。
そんな凜々子が、ある傷害事件を担当する。被害者は建設会社に勤める向井(浅利陽介)。向井は上司の恩田(石黒賢)から路地裏で暴行を受けて階段を転げ落ち、全治2か月の重傷を負ったと被害届を出していた。凜々子は「ひどいパワハラ上司」だと憤るが、取調べに現れた恩田は穏やかそうで、暴力を振るうような人間には見えない。
恩田は「私は潔白です」と、容疑を全面的に否認。「向井が嘘をついて自分を貶めようとしている」と主張する。さらに、一緒にいた同僚の田中(六角慎司)も恩田と同じ証言をする。
被害者と被疑者の言い分が、真っ向から対立する中、凜々子は相原とともに、事件の裏に隠された真実を突き止めるために捜査を進める――。
(modelpress編集部)
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