愛香(武井咲)、負けられない女の戦い勃発 月9「貴族探偵」<第2話あらすじ>
2017.04.24 11:56
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嵐の相葉雅紀が主演を務め、女優の武井咲が共演するフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜よる9時~)の第2話が24日、15分拡大で放送される。
前代未聞のミステリー 月9「貴族探偵」
1987年4月よりスタートした枠として30周年を迎える記念すべき今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵が存在する既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
そんな破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせる“新米女探偵”高徳愛香を演じるのは武井。ほか、愛香と行動を共にする刑事・鼻形雷雨役を生瀬勝久、愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子役を井川遥、貴族に使える召使いの一人、運転手・佐藤役を滝藤賢一、メイド・田中役を中山美穂、執事・山本役を松重豊。さらに、愛香が使うスマートフォンの音声アシストサービス「ギリ」の“音声”として、仲間由紀恵が出演している。
第2話あらすじ
自らを貴族と称し、探偵をたしなむ貴族探偵(相葉雅紀)。しかし、推理は使用人の佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)たちに任せきり。そんな貴族探偵が、今回現れたのは…。
高徳愛香(武井咲)は、編集者、日岡美咲(紺野まひる)の車で、人気ミステリー作家、厄神春柾(大和田伸也)の別荘に向かっている。探偵に取材したいという厄神の依頼に愛香が招かれたのだ。
山道を行く2人の車の前に、突然、巨大な石が落ちて来た。愛香が現場の安全を確保し、警察に通報して車に戻ると美咲がいない。と、愛香の目の前に驚きの光景が。
何と美咲は、いつの間にか現れた貴族探偵とお茶をしているではないか。
落石に憤る貴族探偵は、落下場所の真上にある別荘に文句を言いに行こうと動き出す。そこは愛香たちの目的地、厄神の別荘だった。
呼び鈴を鳴らしても誰も出ないため、貴族探偵はズカズカと別荘内へ。
すると、書斎のベッドに頭から血を流して横たわる死体が…。
すぐさま、状況を把握しようとする愛香。警察も来た。なぜか管轄違いの鼻形雷雨(生瀬勝久)と常見慎吾(岡山天音)も。
鼻形たちは貴族探偵専任になったらしい。鼻形は貴族探偵に不満を抱く管轄の久下村刑事(平山祐介)をなだめている。
厄神の関係者、妻の令子(横山めぐみ)、美咲と同じ編集者の松尾早織(豊田エリー)と滝野光敏(丸山智己)に聴取する愛香と鼻形。
厄神のファンだったと言うメイドの田中も捜査に付き添う。
(modelpress編集部)
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