優(山田涼介)、兄の婚約者・梓(倉科カナ)への想い募る…月9「カインとアベル」<第6話あらすじ>
2016.11.21 12:30
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演をつとめるフジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」(毎週月曜よる9時)の第6話が21日、放送される。
Hey! Say! JUMP山田涼介、月9初主演で“禁断の愛”
山田が、初の月9主演、初のラブストーリーに挑戦する今作。タイトルは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前から。旧約聖書の「カインとアベル」は、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”“父に認められたい”と願う普遍的なテーマに迫った話。ドラマでは、山田演じる高田優が主人公。優は高田総合地所株式会社の社員で、社長である父は幼い頃から成績優秀な兄・隆一に目をかけ寵愛し、彼には無関心。山田のほか、兄・隆一を桐谷健太、ヒロイン・矢作梓を倉科カナ、兄弟の父・貴行を高嶋政伸が演じ、“運命的な兄弟”の姿を描いていく。
第6話あらすじ
休日出勤していた優(山田涼介)は、矢作梓(倉科カナ)に後ろから優しく抱きしめられた。しばらくこのままでいてほしいと頼む梓に、どう接していいのか分からない優。時間が経つと、梓は優から離れ、いつもの明るさに戻って残業を励まして帰ってしまった。優が家に帰ると隆一(桐谷健太)がいた。そして、ケンカをして以来、2人きりで初めての会話は以前と同じ。隆一は、梓との結婚準備が進んでいることに充実していると話し、優にも結婚を勧める。部屋に戻った優は、梓のことを考えた。その頃、梓は自宅マンションでぼんやりと過ごしていた。
翌朝も、隆一は貴行(高嶋政伸)と結婚式の話をしている。隆一を見習えと貴行に言われてしまう優。しかし、貴行は新たなプロジェクトのプレゼンの話をしたいと優に会社への同行を求めた。
会社に着いて貴行と別れた優は、梓に会う。昨夜のことなどなかったかのように、いつもと変わらない様子であいさつする梓が優はますます分からない。
優が手掛けるプロジェクトの最終プレゼンは2週間後に迫っていた。梓をはじめ、メンバーにコンセプトを告げる。仕事を手分けして準備しようと話す優に、メンバーたちは快く応じる。団衛(木下ほうか)は、そんな優の仕事ぶりを隆一に報告していた。
仕事を始めようとした優に、黒沢幸助(竹中直人)から電話が入った。黒沢と会った優は、隆一のバンコクでのプロジェクトについて意外なことを言われて驚愕する。(modelpress編集部)
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