彼のプロポーズを引き出す方法とは？中谷美紀「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」＜第9話あらすじ＞

リアリティある恋愛テクニックに反響

同作は“恋愛弱者”というレッテルを貼られた39歳の主人公・橘みやび（中谷）が、割烹料理店で出会った超毒舌な自称“恋愛スペシャリスト”十倉誠司（藤木直人）に恋愛指南を受けながら、恋愛成就に奮闘する姿を描くスパルタラブコメディ。

原案は『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる！』の水野敬也氏による『スパルタ婚活塾』（文響社）で、劇中で描かれるリアリティある恋愛テクニックや、中谷演じるアラフォー独女の恋愛観に視聴者から大きな反響が寄せられている。

第9話見どころ

桜井（徳井義実）から告白されたものの、「結婚前提ではなく」と前置きされてしまったみやび。桜井の結婚への不安をやわらげるため、彼女から妻へと進化する恋愛理論「小悪魔からリラックマ理論」を十倉が伝授する。プロポーズを引き出す方法とは？

そして田中美佐子演じる桜井の実姉・由香里が登場。みやびと桜井の間に波乱を巻き起こす。果たしてみやびの恋は成就するのか？難攻不落、エベレスト男子の登り方とは！？

第9話あらすじ

難攻不落のエベレスト男子・桜井（徳井）から、ついに告白されたみやび（中谷）。だがその告白は、「結婚前提ではなく、付き合ってほしい」というものだった。桜井は、“結婚”の責任の重さに不安を抱いている事を打ち明ける。

その晩、一部始終を見ていた十倉（藤木）が、みやびの部屋へ押しかける。桜井の不安をやわらげるため、理想の男と結婚する方法その4「小悪魔からリラックマ理論」のレッスンがスタート。そこでみやびは、十倉が千波（長谷川京子）との復縁を諦めた事を知る。

とはいえ、みやびは諒太郎（瀬戸康史）にフラれた事について、まだ気持ちの整理がついていなかった。そんな中、クリニックのスタッフ・玲奈（平田薫）のウエディングパーティーで、みやびは諒太郎から話しかけられる。

一方、桜井は父親が救急搬送され、病室に駆けつける。そこには両親と、結婚して2人の息子を持つ姉・由香里（田中美佐子）が。桜井に家庭の愚痴をこぼす由香里。「結婚なんてするもんじゃない」という由香里の言葉に、思わず桜井は考える。

そんな中、失恋したみやびを心配する昭子（夏木マリ）が、「新しい出逢いを」と強引に十倉のペントハウスを訪ね…。

（modelpress編集部）