“友達以上恋人未満”から一発逆転するには？中谷美紀「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」＜第5話あらすじ＞

リアリティある恋愛テクニックに反響

同作は“恋愛弱者”というレッテルを貼られた39歳の主人公・橘みやび（中谷）が、割烹料理店で出会った超毒舌な自称“恋愛スペシャリスト”十倉誠司（藤木直人）に恋愛指南を受けながら、恋愛成就に奮闘する姿を描くスパルタラブコメディ。

原案は『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる！』の水野敬也氏による『スパルタ婚活塾』（文響社）で、劇中で描かれるリアリティある恋愛テクニックや、中谷演じるアラフォー独女の恋愛観に視聴者から大きな反響が寄せられている。

第5話見どころ

まさかの友達以上恋人未満の立場に陥ったみやび（中谷）。今回十倉（藤木）が教えるのは、友達以上恋人未満の関係から本命にのし上がる理論。みやびは年下男子・諒太郎（瀬戸）との新たな恋へ進むのか？

第5話あらすじ

桜井（徳井義実）に失恋したはずみで、諒太郎（瀬戸康史）とうっかり一夜を共にしてしまったみやび（中谷美紀）。その事実にみやびは激しく戸惑うが、諒太郎はいつもの飄々とした態度だ。

十倉（藤木直人）は、2人が一緒にマンションから出てくるところを目撃。店に来たみやびに、どうするのかと問う。桜井のことはもう諦めるしかない、なら一回り以上も年下の諒太郎と付き合うか…。「まさか」と否定するみやびに、十倉は「欲望を解放せよ」と書を叩きつけ、諒太郎をこのままモノにしろと言う。「恋愛で失った自信は、恋愛でした取り戻せない」。

そう言われたものの、桜井への気持ち、簡単に忘れられるわけもなく…。みやびはクリニックに来た池田（音尾琢真）から、桜井とエリ（松井愛莉）が半同棲状態だと聞いて落ち込む。夜、みやびの家に突然諒太郎がやってくる。気を張らず一緒にいられる諒太郎だが、きちんと付き合う気はないようで…。「別に今は彼女とか欲しくない」と言われ、みやびはあっけにとられる。

いつの間にか陥っていた、友達以上恋人未満の関係…落ち込むみやびに、十倉はいまの立場から“本命”に形勢逆転する方法「“楽”を極めよ」を伝授する。

一方、十倉の店に津山千波（長谷川京子）が現われ…。

（modelpress編集部）