避妊を女性任せにされるかも……。低用量ピル服用中の20〜30代女性、約3人に1人が交際相手に伝える際に「葛藤がある」
医療法人社団雄秀会が運営する「GYNメディカルグループ」は、交際中の20代〜30代女性を対象に「低用量ピル服用におけるパートナーとのコミュニケーションに関する調査」を実施しました。
この調査から、交際中の20代〜30代女性における低用量ピルの服用実態や目的、低用量ピルの服用におけるパートナーとのコミュニケーションの課題などが明らかになりました。
■調査背景
近年、低用量ピルはPMS緩和や婦人科疾患治療など、女性の心身の揺らぎを整える前向きな医療として普及し始めており、女性が自律的にライフプランをデザインするための重要な選択肢となっています。
一方で、社会の中ではいまだ「ピル=避妊薬」という偏ったイメージが根強く、最も身近な存在であるパートナーに対してすら、服用を打ち明けることに葛藤を抱える女性が少なくないと考えられます。
そこで今回、交際中の20代〜30代女性を対象に、「低用量ピル服用におけるパートナーとのコミュニケーションに関する調査」を実施しました。
■交際中の女性の3割以上が低用量ピルを服用
まず、「低用量ピルを服用しているか」を尋ねる設問への回答では、「服用していない」が68.1%、「服用している」が31.9%という結果になりました。
この結果から、交際中の20代〜30代女性の3割以上が、低用量ピルを服用していることがわかりました。
■低用量ピル服用の目的1位は「PMSの症状緩和」
次に、低用量ピルを服用する交際中の女性を対象に「低用量ピルを服用している目的」を尋ねたところ、1位が「PMS(月経前症候群)の症状緩和のため」で55.2%、2位が「月経周期を安定させるため」で44.5%、3位が「望まない妊娠を防ぐため」で30.9%という結果に。
低用量ピルを服用する交際中の女性の55%以上が、「PMS(月経前症候群)の症状緩和」を目的として服用していることがわかりました。
■9割以上が交際相手に「ピル服用」を伝えた経験あり
続いて、低用量ピルを服用する交際中の女性を対象に「パートナーに低用量ピルの服用を伝えたことがあるか」を尋ねる設問では、「ある」が91.8%、「ない」が8.2%という結果になりました。
この結果から、低用量ピルを服用する交際中の女性の9割以上が、パートナーに低用量ピルの服用を伝えたことがあることがわかりました。
■約3人に1人がピル服用を伝える際に心理的ハードルを感じる
また、低用量ピルを服用する交際中の女性を対象に「パートナーに対して低用量ピルの服用を伝える際に心理的ハードルを感じるか」を尋ねる設問では、1位が「全く心理的ハードルを感じない」で33.9%が回答。
2位が「あまり心理的ハードルを感じない」で33.3%、3位が「やや心理的ハードルを感じる」で27.3%、4位が「強く心理的ハードルを感じる」で5.5%という結果になりました。
「全く心理的ハードルを感じない」という回答が最も多いものの、3位と4位の各回答の比率を合計すると32.8%となり、低用量ピルを服用する交際中の女性の約3人に1人が、パートナーに対して低用量ピルの服用を伝える際に心理的ハードルを、程度の差こそあれ、感じていることが判明しました。
■心理的ハードルの理由は「避妊を女性任せにされる」ことへの懸念
次に、パートナーに低用量ピルを服用していることを伝える際、心理的ハードルを感じている交際中の女性を対象に「パートナーに低用量ピル服用を伝えることに心理的ハードルを感じる理由」を尋ねました。
結果は、1位が「避妊を女性任せにされる懸念があるため」で37.0%、2位が「ピルに対する偏見があると感じるため」で33.3%、3位が「生理や婦人科系の話題を共有することに抵抗があるため」で30.6%となりました。
この結果から、パートナーに低用量ピル服用を伝えることに心理的ハードルを感じる主な理由は、「避妊を女性任せにされる懸念があるため」や「ピルに対する偏見があると感じるため」であることがわかりました。
■半数以上が「ピルの避妊以外の目的も理解してほしい」
調査の最後、低用量ピルを服用する交際中の女性を対象に「あなたは低用量ピルの服用に関して、パートナーにどのような理解を深めてほしいと思うか」を尋ねる設問では、1位が「ピルは避妊目的だけではないという正しい知識」で51.2%、2位が「月経による日常生活への影響への理解」で42.4%、3位が「通院や処方にかかる費用負担への理解」で37.3%という結果に。
この結果から、低用量ピルを服用する交際中の女性の半数以上が、その服用に関して、パートナーに「ピルは避妊目的だけではないという正しい知識」を理解してほしいと考えていることが明らかになりました。
■調査概要
調査期間:2026年7月8日~7月11日
調査方法:インターネット調査
調査対象:交際中の20代〜30代女性
調査人数:1,034名
モニター提供元:RCリサーチデータ
※回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、回答比率の合計は100.0%にならない場合があります。
GYNメディカルグループ:https://gyn-md.jp/menu/
(エボル)
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
「大阪落語祭」初日公演に桂文枝、桂文珍、桂南光ら集結 笑福亭仁智会長「本番がとっても楽しみ」トリ務める噺家9人に期待デイリースポーツ芸能 -
BD衝撃事態 問題児ラッパーがまさかの欠場 「ふざけやがってって言いたかったんですけど」人気喧嘩自慢が対戦相手急募「群馬の不良で知らない奴はいない」男らに呼びかけデイリースポーツ -
「俺が冗談通じない人だって知ってます?」BD注目の全勝対決でバチバチ 溝口勇児COOが“地下格の伝説”に「フルボッコ」予告 舌戦も圧倒「俺はヤマトリノよりも三河幕府が心配」デイリースポーツ -
一茂 体重激増「服が入らない」もダイエット断念「諦めました」人気店のラーメンに舌鼓「おいしい!最高ですね!」デイリースポーツ芸能 -
「この子、可愛いな・・・」「惚れました」春高バレーから2年、19歳バレー美女の最新姿に騒然「美人さん」「ファッション番長」デイリースポーツ -
【踊る】名場面→青島を刺した当時26歳ロン毛俳優にSNS騒然「菅田将暉みたい」「成田凌似」「若い!」反響続々デイリースポーツ芸能 -
巨人・大城卓三が好リードで無失点リレー「バッテリーで抑えたことがうれしい」 先発・井上の変化も実感「堂々としている」デイリースポーツ -
阪神・平田2軍監督 ソフトバンクを七回1死まで無安打→痛恨被弾の3年目右腕に「もうひと踏ん張り」と注文【一問一答】デイリースポーツ -
大石まどか コットンクラブでの35周年ライブに「メチャメチャおしゃれ。かなり興奮状態です」 4月に死去した母の写真持参デイリースポーツ芸能