乙武洋匡氏、体育の「成績」明かし波紋広がる 「今なら問題になる」現役教師も「さすがに…」
高校受験をめぐって「調査書」が改めて話題に。乙武洋匡氏が明かした、中学時代の体育の成績に「ひどい時代」「教育のあるべき姿とは思えない」といった声が。

作家の乙武洋匡氏が18日、公式Xを更新。中学時代の「体育」の成績を明かし、その採点に疑問の声があがるなど波紋が広がっている。
都立高2校で合否判定の方式を変更
東京都教育委員会が17日、都立北園高校と武蔵野高校の2校の入試の合否判定で、調査書(内申書)の点数を考慮する場合と、考慮しない場合を比べて、高い方の点数を採用する方式を2027年春実施の入試から導入することを公表した。
都立高では、多くの学校の一般入試で、学力検査点と調査書点の比重は「7対3」になっており、得点の比重について、北園高と武蔵野北高の入試では、「7対3」か「10対0」の両方で算出した得点のうち、高い方で選抜できるようにするという。
不登校の子供の増加などにより、全国的に、高校入試で調査書の点数を使わずに合格者を選ぶ入試が増えているとのことだ。
「本当に苦労しました」
この方針について、高校受験塾講師のユーザーが「不登校、発達障害、内申激戦エリアなど、さまざまな事情で内申点がつかない都民が救われる」とポスト。
乙武氏はこの投稿に反応し、「私も体育が『1』でした。高校受験では本当に苦労しました」と明かすと、「内申点と関係なく受験ができる選択肢は、多くのお子さんを救うことになると思います」とつづっている。
https://twitter.com/h_ototake/status/2100740510235476357
また、高校受験について「試験当日は全教科ほぼパーフェクトでなければ合格できないスリルを味わいました」とも記した。
「今なら問題に」「社会的な問題」の声
乙武氏が明かした「体育の成績」に、ユーザーから「授業への参加はどの程度だったんですか?」と質問が寄せられ、乙武氏は「毎回参加していました!」と返した。
現役の教師からは「さすがにそれは可哀想」との声が。
さらに「そんなひどい時代があったんですね」「今なら問題になりそう」「乙武さんに1をつけた評定は今ならありえません」との意見も。
「内申点というのは教師の匙加減、胸先三寸で決まるからなあ」「これ、もっと社会的な問題にしてもいいと思う」「もうこの仕組みは限界を迎えているような気はします...」「一生懸命取り組んで評価されないなんて、乙武さんもどんなに悔しかったでしょう...公立中の成績の付け方、これが教育のあるべき姿と思えない」といったコメントも見受けられた。

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執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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