Travis Japan川島如恵留、初の舞台単独主演でストレートプレイ挑戦「すべての幸運を⼿にした男」上演決定
2025.08.12 10:00
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Travis Japanの川島如恵留が、舞台『すべての幸運を⼿にした男』で初の単独主演に決定。11⽉14⽇から12⽉2⽇まで、東京グローブ座にて上演される。
川島如恵留、“運命に愛された男”演じる
『すべての幸運を⼿にした男(The Man Who Had All the Luck)』は世界を代表する劇作家アーサー・ミラーによる戯曲で、1944年ニューヨークにて世界初演、以降何度も上演されているアーサーミラー初期の名作として名⾼い戯曲。本作の主⼈公デイヴィッド・ビーブスの⼈⽣には次々と思いがけない幸運が訪れる。まるで「幸運そのもの」のような存在でどんな困難にも打ち勝ち、失敗することがないかのように思えるデイヴィッドが、その幸運が続くうちにそのことに対して不安を感じ始めていく。運命と⼈間の意志はどのように相互作⽤するのか。構成や登場⼈物の成⻑に寓話のような構造を取り⼊れながら、ミラーらしい普遍的な⼈間ドラマが描かれる。演出は、『死と⼄⼥』(アリエル・ドーフマン)の世界初演でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞、イギリスの名だたる劇場で⻑きに渡り活躍を続けるリンゼイ・ポズナー氏。ドミニク・ウエスト主演『橋からの眺め(AView from the Bridge)』をはじめ、数々の名優たちを演出している。⽇本での演出は、『⼗⼆⼈の怒れる男』、『みんな我が⼦』に続き3作⽬。戯曲を丁寧に分析し、登場⼈物やシーンをしっかりと⽴ち上げていくポズナー氏は俳優たちからの信頼も厚く、イギリス演劇界の第⼀線で活躍する名匠だ。
川島如恵留、舞台初単独主演に決定
主⼈公のデイヴィッド・ビーブスを演じるのは、Travis Japanのメンバーで、⾼いダンススキルと知性を併せ持ち、⾳楽活動のみならず多⽅⾯で活躍する川島。本作で本格的なストレートプレイに初挑戦となる。出演にあたり、川島は「お話をいただいた時、まさに幸運を⼿にしたなと感じました。嬉しさと⼀緒に、この幸運を⼿放さないように精進したいと強く思いました」と喜びをコメント。「初めての単独主演舞台となり緊張もしていますが、共演者の皆様と⼀丸となって、みんなが作品の主⼈公だと思ってみんなで盛り上げていきたいです。Travis Japanらしく『チームみんなが座⻑』を⽬指して⾏きたいなと思います」と意気込みを語った。また、ポズナー氏は「すでに素晴らしい才能の持ち主である如恵留さんともお会いして、この作品に取り組み始めることができたのも幸運でした。初対⾯からすぐに意気投合できたことからも、このコラボレーションが実り多く、楽しいものになることは間違いないと感じています」と川島に期待を寄せた。(modelpress編集部)
川島如恵留コメント(デイヴィッド・ビーブス役)
お話をいただいた時、まさに幸運を⼿にしたなと感じました。嬉しさと⼀緒に、この幸運を⼿放さないように精進したいと強く思いました。初めての単独主演舞台となり緊張もしていますが、共演者の皆様と⼀丸となって、みんなが作品の主⼈公だと思ってみんなで盛り上げていきたいです。Travis Japanらしく「チームみんなが座⻑」を⽬指して⾏きたいなと思います。舞台上からお芝居だけで作品を届け、お客様の⼼を揺さぶるという事は、僕にとって初めての挑戦となります。メンバーにも「舞台が映える!」と⾔ってもらえるように、ひと回りもふた回りも違った厚みを出してTravis Japanにも還元していきたいです。劇場で皆様のお顔を眺められる時間を楽しみにしていますし、この作品を通して役者として成⻑した川島如恵留をお楽しみいただけると嬉しいです。同じ空間で同じ時間を過ごしたいなと思っています。ぜひ皆さんもチケットを「掴んで」いただいて、劇場にお越しいただけたら嬉しいなと思っています!ぜひ観にきてください!リンゼイ・ポズナー氏コメント(演出)
東京で演出を⼿がけるのは今回で3回⽬となりますが、本当に楽しみにしています。⽇本の観客の皆さんが、アーサー・ミラーの作品に深い関⼼を持っていらっしゃると思いますので、なおさら楽しみでなりません。『すべての幸運を⼿にした男(The Man Who Had All the Luck)』はミラーの初期の作品ですが、家族関係の⼒学や登場⼈物たちが直⾯する道徳的な葛藤の描き⽅には、ミラーという劇作家の成熟した名作群の芽⽣えをすでに感じることができます。そして他のすべての作品と同様に、ミラーは個⼈的な問題だけでなく、社会全体や政治の在り⽅にも⽬を向けています。すでに素晴らしい才能の持ち主である如恵留さんともお会いして、この作品に取り組み始めることができたのも幸運でした。初対⾯からすぐに意気投合できたことからも、このコラボレーションが実り多く、楽しいものになることは間違いないと感じています。⽇本の演劇ファンの皆さんにとって、『すべての幸運を⼿にした男』が、とてもスリリングで引き込まれるような舞台体験となり、ご⾃⾝の⼈⽣とも深く重なるものを感じていただけるのではないかと期待しています。「すべての幸運を⼿にした男」あらすじ
アメリカ中⻄部の⼩さな町。デイヴィッド・ビーヴス(川島如恵留)は、独学で技術を⾝につけ、⾃宅の納屋で⼩さな⾃動⾞整備⼯場を営んでいる。野球選⼿を夢⾒て懸命に練習を重ねるが、芽が出ない兄。それでも兄に夢を託し続ける⽗。恋⼈のヘスターとは7年にわたって交際しているが、彼⼥の⽗から強く反対され、いまだに結婚には⾄っていない。だが、ある夜を境にデイヴィッドの⼈⽣は幸運に彩られ始め、⼈⽣の障害は次々に消え去り、ついにヘスターと結ばれる。周囲の⼈々が困難に直⾯する中、続いていくデイヴィッドの成功。しかし、⾃らの⼒でなにかを成し遂げた実感がない彼は、次第に将来への不安を募らせていく。そして、ヘスターが我が⼦を宿したとき、その不安は1つの確信へと変わるのだった。公演概要
会場:東京グローブ座 (東京都新宿区百⼈町3ー1ー2)2025年11⽉14⽇(⾦)〜12⽉2⽇(⽕)
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