「シューイチ」土曜MCは入社5年目・田辺大智アナに決定 中山秀征とタッグ【コメント】

入社5年目・田辺大智アナ、土曜「シューイチ」MCに決定

4月から土曜日曜の2曜日放送となる「シューイチ」の新たな土曜MCは、2020年入社の田辺アナ。田辺アナは新潟県出身。子どもの頃はサッカー少年で、2015年の全国高校サッカー選手権大会に県代表として出場するほど。入社5年目の現在、初のMCとして、情報番組にどう挑むのか。

MC抜擢を聞いた際の心境について、田辺アナは「最初はびっくりして、自分にできるのかという不安もあったのですが、学生の時からずっと見てきた大好きなシューイチのMCを務められることを素直にうれしく思いました」とコメント。「これまで『Going！Sports＆News』や、サッカー中継など、スポーツの仕事が多かったので、不安はありますが、シューイチで報道、スポーツ、エンターテインメントなど幅広く皆様にお伝えしたいです」と続け、「現場に足を運んで、しっかり自分の目で見たものを伝えられることが自分の強みだと思っているので、自分なりにやれることを精いっぱいやって参ります」と意気込んだ。

田辺大智アナ、中山秀征と初対面

また、23日放送の「中山のイチバン」のコーナーでは、田辺アナと中山が初対面。ドッキリ企画での対面後、中山＆田辺の土曜シューイチコンビ2人でしばしの会話を楽しんだ。田辺アナの印象について、中山は「田辺くんの魅力は『マジメさ』と『素直さ』ですね。サッカー部出身で、体育会系の厳しいタテ社会でやってきて体に染みこんでいますから。長時間の生放送はトイレが大変だけど、集中力を保って頑張ってほしいです（笑）」とコメント。

また「田辺アナとタッグを組んで、どんな番組にしたいですか？」と問われると「シューイチは『真面目』な部分もありますが、『楽しい』『面白い』が大半。土曜は本当に新たな息吹ですから、今までのシューイチにないものを出せるチャンスです。田辺アナのカラーを出してほしいです」と話し、「土曜のシューイチが日曜のシューイチを刺激する場合もあると思います。田辺アナには新しい景色を作ってほしいし、一緒に創っていきたいです」と思いを語った。

最後に中山は「日曜シューイチはもう15年目に入ります。15年経つと、出演者やスタッフも随分変わったりしていますが、『シューイチとはこうあるべき！』という、みんなの理想のシューイチがあるので、そこは変えずに、より一層『シューイチ道』を極めていければ良いと思います」とし、「視聴者の皆さま、4月から土曜・日曜、週2回の放送になってよりパワーアップするシューイチをぜひ、お楽しみに！週末の土日は、シューイチ！」と呼びかけた。（modelpress編集部）

田辺大智アナウンサーコメント

Q.2011年から放送してきたシューイチが、この4月から土曜日にも進出。番組が新しい進化を遂げるタイミングでのMC抜擢ですが、最初にMCになると聞いたときの気持ちを教えてください。

田辺：最初はびっくりして、自分にできるのかという不安もあったのですが、学生の時からずっと見てきた大好きなシューイチのMCを務められることを素直にうれしく思いました。これまで「Going！Sports＆News」や、サッカー中継など、スポーツの仕事が多かったので、不安はありますが、シューイチで報道、スポーツ、エンターテインメントなど幅広く皆様にお伝えしたいです。現場に足を運んで、しっかり自分の目で見たものを伝えられることが自分の強みだと思っているので、自分なりにやれることを精いっぱいやって参ります。

Q.シューイチのMCになって、どんな挑戦をしてみたいですか？

田辺：バラエティー番組に出演した経験がないので、シューイチの楽しい雰囲気のロケに行ってみたいです。地元が新潟なので、ヒデさんや岩田アナ、全国の視聴者の皆さんに新潟の良さをお伝えしたいという夢ができました。まだ正直、自分の個性がなんなのか自分でわかっていないところもありますが、ありのまままっすぐ挑戦していきたいと思っています。

Q.最後に、土曜のシューイチの見どころを教えてください。

田辺：まず、これまで日本テレビの土曜の朝を見てくださっていた視聴者の方々を大切に、そしてこれまでの土曜日の朝を支えてきてくださった先輩方への尊敬を忘れず、しっかりと、現場で見て感じたことを、しっかりと自分の言葉で伝えられるようなMCになりたいと思っています。ヒデさんと、岩田アナと、視聴者の皆さんと一緒に楽しみながら、土曜の朝、お伝えできたらいいなと思います。