デヴィ夫人(C)モデルプレス

デヴィ夫人、週刊文春らを刑事告訴「極めて悪質」「社会から抹殺されるのではないかとの恐怖感も覚えた」<全文>

2024.02.27 10:55

タレントのデヴィ夫人(デヴィ・スカルノ)が27日、自身のInstagramを更新。「週刊文春」の報道に関して、同誌関係者らを刑事告訴したことを明かした。


デヴィ夫人、週刊文春らを刑事告訴

デヴィ夫人(C)モデルプレス
デヴィ夫人(C)モデルプレス
デヴィ夫人は「昨年、私についてなされた週刊文春の報道に関し、この度、週刊文春の関係者や、一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERSの関係者(代表理事、理事2名及び監事1名)を、名誉毀損及び信用棄損の罪で刑事告訴しましたので、ご報告いたします」と伝えた。

記事の内容についての詳細な説明は差し控えるとしたが、「報道された内容は事実無根であるほか、一部の事実を切り取り、私がAMITIEを乗っ取ろうとしている、私物化しようとしている等、断定的な表現で私を貶めようとするものであり、極めて悪質と申し上げざるを得ません」と内容を否定。

同誌とのやりとりを記したうえで「昨年の報道を受け、私は、インターネットを中心に、様々な謂れのない誹謗中傷を受け、私・娘・孫の心は深く傷つき、今でも全く癒えておりません。また、報道を契機として、私から離れて行かれた方も、多数いらっしゃいます。コマーシャルの放映や、テレビ番組への出演も中断されました。私は、このまま社会から抹殺されるのではないかとの恐怖感も覚えました」と伝えた。

デヴィ夫人(C)モデルプレス
デヴィ夫人(C)モデルプレス
また「最近は、一部の週刊誌が強い権力を持ち、一般の方が週刊誌に情報を提供し、週刊誌が他方当事者である著名人の言い分を公平に載せることなく著名人を貶め、社会から抹殺している事象が、多数見受けられます。そのような報道姿勢は、表現の自由、報道の自由に名を借りた言葉の暴力と申し上げざるを得ません」と強く主張。「昨今、言葉の暴力が、人を死に至らしめたという痛ましい事件も発生しております。社会の公器たる報道機関が、むやみに言葉の暴力を振りかざすことを持て囃すかのような最近の風潮は、極めて危険であり、直ちに改められなければなりません」などと続け、「そのような思いから、今般、刑事告訴に踏み切る決断をした次第です」と説明。

最後に「なお、この件については、今後の捜査に支障を来さぬよう、取材は固くお断りいたしますので、ご容赦いただければ幸いです」としている。(modelpress編集部)


全文

昨年、私についてなされた週刊文春の報道に関し、この度、週刊文春の関係者や、一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERS(以下、「AMITIE」といいます。)の関係者(代表理事、理事2名及び監事1名)を、名誉毀損及び信用棄損の罪で刑事告訴しましたので、ご報告いたします。

詳細な説明は差し控えさせていただきますが、報道された内容は事実無根であるほか、一部の事実を切り取り、私がAMITIEを乗っ取ろうとしている、私物化しようとしている等、断定的な表現で私を貶めようとするものであり、極めて悪質と申し上げざるを得ません。もちろん、私がAMITIEを乗っ取ろうとしたことも、私物化しようとしたことも、1700万円を持ち逃げしたことも、一切ございません。逆に私は、AMITIEに1100万円以上の金員を寄付しております。

私は、週刊文春の取材に対し、資料を付けて丁寧に回答したにもかかわらず、残念ながら、週刊文春は、私の回答を、作為的に報じませんでした。週刊文春から、私の事務所宛に取材依頼のメールが届いたのが令和5年8月27日(日曜日)午後5時01分で、取材依頼の文書では、回答期限を、翌日の午後5時に区切られていました。そこで、私は、他の仕事を差し置いて対応に当たり、翌日、資料を添えて丁寧に回答した文書を、週刊文春の編集部にお持ちしたのですが、週刊文春の記者は、AMITIE関係者から聴取した話を踏まえて描いた、私を貶めるストーリーに当てはまらなかったためか、私の回答文書の内容を悉く無視して記事を執筆し、雑誌を発行するとともに、インターネットでも広く頒布したのです。

また、AMITIEの関係者に至っては、どのような経緯で週刊文春の取材を受けることとなったのでしょうか。少なくとも、彼女らは、私がどのような人物か分かった上で、私とのトラブルについて、週刊文春の取材を受ければ、確実に報道されることを認識した上で取材を受けたことは間違いなく、その中で私を誹謗中傷するという悪質な行為に及びました。こうした行為は、断じて許されるべきではありません。

昨年の報道を受け、私は、インターネットを中心に、様々な謂れのない誹謗中傷を受け、私・娘・孫の心は深く傷つき、今でも全く癒えておりません。また、報道を契機として、私から離れて行かれた方も、多数いらっしゃいます。コマーシャルの放映や、テレビ番組への出演も中断されました。私は、このまま社会から抹殺されるのではないかとの恐怖感も覚えました。さらに、私としては、AMITIEの分裂に伴うトラブルについて、彼女たちが影響力の大きいメディアを利用し圧力をかけ、自分たちの言うとおりにしないと社会的に大きな不利益を被ると、脅迫されたものと認識しております。そのような中、私は、事を荒立てず鎮静化を待つのが良いのか、あるいは、人がさらに離れて行くリスクも負いつつ法的措置に及ぶのが良いのか、熟慮を重ねておりました。

最近は、一部の週刊誌が強い権力を持ち、一般の方が週刊誌に情報を提供し、週刊誌が他方当事者である著名人の言い分を公平に載せることなく著名人を貶め、社会から抹殺している事象が、多数見受けられます。そのような報道姿勢は、表現の自由、報道の自由に名を借りた言葉の暴力と申し上げざるを得ません。昨今、言葉の暴力が、人を死に至らしめたという痛ましい事件も発生しております。社会の公器たる報道機関が、むやみに言葉の暴力を振りかざすことを持て囃すかのような最近の風潮は、極めて危険であり、直ちに改められなければなりません。また、一般の方が、紛争解決のため、正規の手続に拠ることなく、週刊誌を使って著名人に追い込みをかけているとすれば、それは、報道機関が持つ権力を笠に、言葉の暴力を利用する共犯者というべきであり、そうした姿勢が正しいかどうかも、十分に検討されなければなりません。そのような思いから、今般、刑事告訴に踏み切る決断をした次第です。

なお、この件については、今後の捜査に支障を来さぬよう、取材は固くお断りいたしますので、ご容赦いただければ幸いです。

デヴィ スカルノ
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. “還暦”出川哲朗、デヴィ夫人からの言葉に感動「初めてです」
    “還暦”出川哲朗、デヴィ夫人からの言葉に感動「初めてです」
    モデルプレス
  2. デヴィ夫人、話題のイケメン孫・キランくん初グラビア登場 母と華やか3ショット
    デヴィ夫人、話題のイケメン孫・キランくん初グラビア登場 母と華やか3ショット
    モデルプレス
  3. デヴィ夫人、娘&孫の“日本満喫ショット”公開「オーラすごい」「素敵な写真」と反響
    デヴィ夫人、娘&孫の“日本満喫ショット”公開「オーラすごい」「素敵な写真」と反響
    モデルプレス
  4. デヴィ夫人、イケメン孫のシカゴ大学合格を報告 プライベートショットに「美形親子」と反響
    デヴィ夫人、イケメン孫のシカゴ大学合格を報告 プライベートショットに「美形親子」と反響
    モデルプレス
  5. デヴィ夫人、“出川ガールズ”にドッキリで涙の展開 川に飛び込むメンバーも
    デヴィ夫人、“出川ガールズ”にドッキリで涙の展開 川に飛び込むメンバーも
    モデルプレス
  6. デヴィ夫人、娘&孫とクリスマス満喫「豪華なパーティー」「美男美女」の声続々
    デヴィ夫人、娘&孫とクリスマス満喫「豪華なパーティー」「美男美女」の声続々
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 三上悠亜、黒ランジェリーで豊満バスト披露 大人の色気放つ
    三上悠亜、黒ランジェリーで豊満バスト披露 大人の色気放つ
    モデルプレス
  2. まるぴ、美ボディ際立つ水着姿 爽やかな沖縄グラビアで「週刊FLASH」初表紙
    まるぴ、美ボディ際立つ水着姿 爽やかな沖縄グラビアで「週刊FLASH」初表紙
    モデルプレス
  3. ギャルママ・日菜あこ、合計1万円超えのディズニー土産を公開「多いと思いながらも娘の期待に答えたい母」
    ギャルママ・日菜あこ、合計1万円超えのディズニー土産を公開「多いと思いながらも娘の期待に答えたい母」
    ABEMA TIMES
  4. のん、ももクロ百田夏菜子との仲良しピースSHOT「百田さんが優しく受け止めてくれるから気楽に朗らかに話せた」対談番組に「本当に最高でした」「百田さんではなく、夏菜子と呼べる日が来ますように」の声!
    のん、ももクロ百田夏菜子との仲良しピースSHOT「百田さんが優しく受け止めてくれるから気楽に朗らかに話せた」対談番組に「本当に最高でした」「百田さんではなく、夏菜子と呼べる日が来ますように」の声!
    WWS channel
  5. はあちゅう氏、息子を連れて元夫・しみけんの自宅へ「タイ風?マッサージ5分してくれました」
    はあちゅう氏、息子を連れて元夫・しみけんの自宅へ「タイ風?マッサージ5分してくれました」
    ABEMA TIMES
  6. なにわ男子・藤原丈一郎&Travis Japan七五三掛龍也、“仲良しコンビ”で台湾へ
    なにわ男子・藤原丈一郎&Travis Japan七五三掛龍也、“仲良しコンビ”で台湾へ
    モデルプレス
  7. 南あみ、スレンダー美ボディで魅せるフレッシュなランジェリー姿が「天使過ぎます」
    南あみ、スレンダー美ボディで魅せるフレッシュなランジェリー姿が「天使過ぎます」
    ENTAME next
  8. 霧島聖子、透け感がたまらない青コスからチラリ!むっちり桃尻披露!
    霧島聖子、透け感がたまらない青コスからチラリ!むっちり桃尻披露!
    WWS channel
  9. 出口夏希“雲田”が、自身のトラウマを乗り越えようと奮闘「私の経験を伝えることで、誰かの命を守れるかもしれない」<ブルーモーメント>
    出口夏希“雲田”が、自身のトラウマを乗り越えようと奮闘「私の経験を伝えることで、誰かの命を守れるかもしれない」<ブルーモーメント>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事