AmBitious(左から)小柴陸、大内リオン、井上一太、岡佑吏、真弓孟之、河下楽、永岡蓮王、浦陸斗、吉川太郎(C)モデルプレス

関西ジャニーズJr.AmBitious、特技全力アピール&9人の“夢”語る ジャニーズ事務所のジムで遭遇した先輩とは<アンビリーバボー/取材全文>

2023.02.01 21:30

関西ジャニーズJr.内ユニット・AmBitious(アンビシャス)が1日、東京グローブ座にて行われた初単独舞台『アンビリーバボー』のゲネプロ取材会に出席した。<取材全文>


AmBitious、初単独舞台「アンビリーバボー」

AmBitious(左から)小柴陸、大内リオン、井上一太、岡佑吏、真弓孟之、河下楽、永岡蓮王、浦陸斗、吉川太郎(C)モデルプレス
AmBitious(左から)小柴陸、大内リオン、井上一太、岡佑吏、真弓孟之、河下楽、永岡蓮王、浦陸斗、吉川太郎(C)モデルプレス
AmBitiousは、関西ジャニーズJr.の人気ユニットである2019年1月結成のLil かんさい、2019年2月結成のAぇ! group、2020年11月結成のBoys beに続いて2021年10月に結成され、真弓孟之、河下楽、岡佑吏、永岡蓮王、井上一太、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎、小柴陸の9人で活動。関ジャニ∞の大倉忠義がプロデュースを務め、結成からわずか8ヶ月の2022年6月に松竹座で20公演の単独ライブを成功させるなど、注目を集めている。

初オリジナル曲「Reach for the sky」を披露したAmBitious(C)モデルプレス
初オリジナル曲「Reach for the sky」を披露したAmBitious(C)モデルプレス
そんな彼らが次に挑戦するのは、大倉が企画を担当した“舞台”。海老の宮高校のABクラスに通う9人が、文化祭を舞台にガムシャラでハチャメチャな青春ストーリーを展開。メンバーそれぞれが本人役として登場し、歌やダンス、ラップ、漫才など、随所に各々の特技を披露。それに加えて、この舞台のために作られた、グループ初となるオリジナル曲「Reach for the sky」をパフォーマンスする。


AmBitious、初舞台開幕に意気込み 自己紹介&特技アピール

AmBitiousポーズを披露(左から)小柴陸、大内リオン、井上一太、岡佑吏、真弓孟之、河下楽、永岡蓮王、浦陸斗、吉川太郎(C)モデルプレス
AmBitiousポーズを披露(左から)小柴陸、大内リオン、井上一太、岡佑吏、真弓孟之、河下楽、永岡蓮王、浦陸斗、吉川太郎(C)モデルプレス
― いよいよ初日を迎えます。おめでとうございます!

全員:ありがとうございます!!!!!!!!!

― まずは皆さんの自己紹介を兼ねまして、お名前と年齢、特技、そしてゲネプロも終わりましたので、今のお気持ちを一言お聞かせください。まずは真弓さんからお願いします。

真弓:前髪切りすぎて~オン真弓~!どうも、AmBitiousの真弓孟之です!お願いします。特技は炭酸を一気飲みして、円周率を50桁言っている間に二重跳びをして、ゲップをしないことです。

岡:情報量多いな~(笑)。

真弓:年齢は18歳になりました。成人しました、ありがとうございます。ゲネプロを終えた感想は、初めてスタッフさん以外の前で通しをさせていただいて、やっぱり緊張とか不安もあったんですけど、やっぱり1番は楽しくて。その中でもミスはちょっとあったんですけど、それは本番までに直していけたらなと思います。

― ミスを感じさせませんでした。

真弓:ありがとうございます!

全員:ありがとうございます!!!!!!!!!

― 続いて河下さん、お願いします。

河下:ガガガガガガガガガ、ガク!どうもAmBitiousの河下楽です!よろしくお願いします。

全員:イェ~イ!!!!!!!!!

河下:年齢は21歳で、特技は歌とアクロバットとポップダンスです。感想としては、もちろんめちゃくちゃ楽しかったんですけど、手応えとして、お稽古ではやっぱりどうしても反応とかが難しいところがあって。でもこうやって観に来てくださっている皆さんが笑ってくれたりとかして、「あ、ここの場面ではウケんねや」みたいなところが結構あって、そういうのがすごい良い収穫になりました!本当にありがとうございます。

全員:収穫…(笑)。

― 河下さんは特技もたくさん披露されていましたね。

河下:いや、もうめちゃくちゃ気持ち良いです!ほんまに言ってたことを全部やらせていただいてて、もうほんまに感謝しかないです、本当にありがとうございます!

― 続いて、岡さんお願いします。

岡:しゃけ~?こんぶ~?それともおかか?どうも岡佑吏で~す!お願いします!えーっと年齢は、にじゅう、ハタチです。特技はヨーヨー、ルービックキューブ、カップスタックっていう、指先が器用です。

この舞台の感想としては、僕自身、個人的な話になるんですけど、高校の時に僕制服じゃなくて、私服で通っていて、この舞台を通じてこういう制服を着られるのがすごい夢のようで、楽しいです。制服はみんなそれぞれ違っていて、特徴によって変えているので、僕はこれを持って帰りたいなと思います。

全員:(笑)。

浦:岡くんは、カーディガンのイメージしかなかった!

小柴:制服の着こなしみたいなのは自分たちで考えて。

浦:その中でも岡くんはカーディガン!

岡:なんか青春って感じがします。

― 続いて、永岡さんお願いします。

永岡:オレ!レオ!永岡蓮王です!お願いします!年齢は17歳です。特技はアクロバットと、なんかいろんなことを考えることです。

全員:(笑)。それが何?具体的に何?

永岡:たとえば、皆さんは爪が伸びている瞬間を見たことはありますか?とか。

全員:なんやねん!質問かい!(笑)

永岡:いろんなことに疑問をいっぱい持てることです。

真弓:好奇心旺盛だね(笑)。

永岡:ゲネプロが終わった感想は、楽しかったです!このまま本番も楽しんでいけたらなと思います。ありがとうございます。

― 緊張はしなかったということですね?

永岡:あ、緊張しました!はい。めちゃめちゃしました。ありがとうございます。

― 続いて、井上さんお願いします。

井上:3!2!いちた!井上一太です!よろしくお願いします。年齢は最年少の16歳で、特技は披露させてもらったダンスです。ゲネプロと本番の日を迎えられたことが、まずは一安心というのがあって、でもやっぱりこのステージ上でやるとなったら、また見え方も変わってきて、リハーサルとは違う演技をしないとダメだなと思う点もあって、本番まで残り少ない時間ですが、本番までにもっともっと磨き上げて、より良いものを届けられるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします。

小柴:1番しっかりしてる~!(笑)

岡:蓮王とのギャップが…(笑)。

― 続いて、浦さんお願いします。

浦:はい!そこ抜けのスマイル全開!オモテナシ!浦陸斗です、お願いします!18歳です。特技はアイドル擬人化です。今回は出ていないんですけどね。ちょっと学校っていう設定とのことで、アイドル擬人化はやっていないんですけども。ゲネプロの感想は…

― アイドル擬人化、やっておきます?

全員:(笑)。やっておきましょう!

岡:テーマは学校?

浦:学校?

小柴:…じゃあ黒板にしよう!

浦:なんで黒板やねん!(笑)(学校で)行こうとしたのに!

全員:(笑)。

浦:学校ね!アイドル擬人化、「学校」。

~浦のアイドル擬人化タイム~

浦:ハッと驚くような事件の連続。それを恋にも、起こしてあげる。

全員:お~!!!ヒュ~!!!!!(拍手)

小柴:ちょっと反応がわからなかった。

浦:学校がテーマということでね。

全員:天才!!!

浦:ごめん、ちょっと賢すぎた。

全員:(爆笑)。

浦:耳赤なってきた(照)。ゲネを終えてですね、すごい楽しかったし、この9人だからこその安心感というか。僕はギャグを今回初めてやったんですけど、ギャグだったりとかの安心感も。(小柴を見ながら)まぁ、フォローしてくれる時もあれば、してくれない時もあるんですけども(笑)、すごい安心して自信を持って前に出ていけたかなって思います。その安心感を持って、ここからも駆け抜けていけたらなと思います。

― 良いメンバーってことですね。

浦:はい!

― 続いて、大内さんお願いします。

大内:LじゃないよRだよ!ラ~~~イオンじゃないよリオンだよ!どうも、AmBitiousの大内リオンです!

全員:(拍手)

大内:17歳で、特技はギターで弾き語りすることと、アクロバットです。ゲネプロを終えて、僕今学生で、普段学校ではすごい静かなんですけど、今回の『アンビリーバボー』ではすごい変なことを喋ったりしてナルシストで、違う世界線の自分を演じるのはすごい難しかったんですけど、ナルシストができて楽しかったです!

浦:そういう一面もあるんじゃない!?(笑)眠ってたんじゃない?

大内:自分の中で、ナルシストができそうというのが芽生えてきました。

全員:(笑)

浦:ナルシストってなろうと思ってなるもんなんやね(笑)。

大内:なろうと思ったらなれそう!今でも。

真弓:ちょっとわからへん(笑)。

大内:ごめんなさい、楽しかったです!ありがとうございました!

― 続いて、吉川さんお願いします。

吉川:はい!よ~し、いったろ~!!吉川太郎です!年齢は21歳で、特技は英語と筋トレです。あと、茶道とかもやります。

全員:お~、すごい。

吉川:ゲネプロを終えて…。この舞台で僕は、「筋肉と英語をしたいです」っていう、すごいことを言っちゃって、どんな舞台になるんやろうって楽しみにしながら、「筋肉をしたい」って言ったからには、やっぱり体を作っていかなダメやなっていうことで、本番に向けてすごいトレーニングを毎日してきたので、本番が楽しみです!

真弓:筋肉を見せたいってこと?(笑)

浦:ゲネプロ終わりの感想やなくて、筋トレ終わりの感想やん(笑)。

吉川:はい!

― 本当に筋トレで衣装が合わなくなってしまったんですか?

吉川:そうです!実話です。

小柴:衣装合わせの時には着れていた衣装が、もう今は着られへんくなったみたいなのが、太郎はもうしょっちゅうあって。日に日にでかくなって。

真弓:マネージャーさんにガチで止められてたもんな(笑)。「筋トレやめてください、脚はやめてください」って(笑)。

吉川:一太とかは背が伸びて衣装が入らなくなるけど、俺は横にでかくなっていくんですよ。

全員:(笑)。

― では最後に、小柴さんお願いします。

小柴:どうも!AmBitiousの、ナイジェリア~エジプト~オーン上海!!!小柴陸でーす!!!

全員:さすがや。(拍手)

小柴:年齢は20歳です。特技は弾き語りと、いっぱい食べることです。感想としては、この舞台では打ち合わせの時に、演出家の方に、学校とかと言うよりは「何かやりたいことありますか?なんでも言ってください」みたいなことを言っていただいて、本当になんでも言ったんですよ。

たとえば、太郎の筋肉と英語だったり、蓮王が「空を飛んでみたい」と願望を言ったらそれがセリフとして反映されていたり、この舞台全部が僕たちのやりたいことになっていて、あのー楽しいです!(満面の笑み)僕はギャグをいつもやっているので、別にやりたいとは言ってないんですけど(笑)。

岡:言ってないの?

小柴:いや、言ってなかった。俺は言ってない(笑)。そのギャグを今回皆さんの前で初めて披露して、その、なんか…僕のギャグは、あのー、大ウケはしないんだなっていうのは。

全員:(笑)。

浦:ゲネプロやっててさ、今日「上海!」の大当たりバージョンやってたやんか。上海広まってんなあ~!そんな感じした。

小柴:ジャニーズの成人式でも、上海をやらせてもらって。これからやっぱり上海を世に広めていきたい。

全員:(笑)。

浦:「ナイジェリア~エジプト~」でクスクス聞こえた。

小柴:ほんまにちょっとこれからもっともっと上海を広めていけるように頑張りたいです。

― 今日はロングバージョンでしたもんね。

ハイハイしながら持ちギャグ「上海!」(大当たりver.)を披露する小柴陸(チラ見で様子をうかがう岡佑吏)(C)モデルプレス
ハイハイしながら持ちギャグ「上海!」(大当たりver.)を披露する小柴陸(チラ見で様子をうかがう岡佑吏)(C)モデルプレス
小柴:今回は大当たりバージョンで!

岡:大ハズレバージョンもあるかもしらん。

小柴:今までリハーサルで、ギャグが1回も被ってないんです。ずっと違うギャグをやってます。

― でも特技は一発芸ではない?

全員:(笑)。

小柴:じゃあ、一発ギャグも入りました、今(笑)。

AmBitious、初単独舞台に「鳥肌立った」 初オリジナル曲も披露

― 今回初めての舞台単独公演ということですが、初めて聞いた時はいかがでしたか?

浦:背筋凍りそうなくらい鳥肌立ったよね。

小柴:初めは「コンサートかな?」みたいな感じで思ってたら、舞台って言われて、「え、舞台ってお芝居じゃないよな」って思ってたら、ほんまにもうガチの全部お芝居でビックリしたよな。

浦:ビックリした。しかもそこでオリジナル曲とかもらえると思ってなかったから、それが1番ビックリしました。

岡:確かに。

― オリジナル曲についてはいかがですか?

小柴:楽くんのギターから始まるからね!

河下:そうですね、ギター難しいです、結構。挑戦させてもらえるという機会を与えてくださったことがほんまにありがたいな、愛してもらってるなって感じました。あと僕、青春したかったんですよ。

岡:あ~もうわかる!

河下:わかるやろ?この話自体が青春っていうのを聞いた時に、もう胸躍り、心ざわつき…。

全員:(笑)。

岡:歌詞みたいな(笑)。

― 企画に関して、大倉さんからは何かアドバイスなどはありましたか?

小柴:アドバイスとかはいろいろもらえました。

真弓:「ラップしたらいいんじゃない?」っていうのも大倉くんですし、ギターも大倉くんで…

岡:あと漫才も。

真弓:そうですね。新しい挑戦をさせていただけているのは大倉くんのおかげです。本当に感謝しかないです。ありがとうございます。

全員:ありがとうございます!!!!!!!!!

― 大倉さんは稽古場にも来てくださったとのことで。

井上:陸くんが、「初めて陸のギャグで笑った」って言われてた(笑)。

小柴:その時は、今の通しでやったギャグとは全然違うギャグなんですけど、「陸のギャグで初めておもろいと思った」と言われて、めちゃくちゃ嬉しかったです!

― 他に何かアドバイスはありましたか?

真弓:僕はナレーションのシーンが多いんですけど、やっぱり早口になってしまって、あと、ほんまにただのナレーションになっちゃうので、 それも気を付けた方がいいよと言ってもらいました。

浦:すごく具体的なアドバイスをいっぱいもらえて、説明しづらいほど具体的です。ほんまに身になっています。すごいありがたいことだなと思います。

― 90分みんなでずっと通しでやらなければいけないということで、稽古は何が大変でしたか?

小柴:やっぱり読み合わせですかね。僕はちょっとその時いなかったんですけど、読み合わせの時になんかあったんやんね?(大内にふる)

大内:読めへん漢字が多かったです…。

全員:(笑)。

浦:ほんまに、リオンの代わりに言ってあげるけど、リオンがめっちゃいいところでさ…(笑)。「俺のハートは射抜かれた!」ってところで…。

大内:そう、「俺のハートは射抜かれた!」ってあるんですけど、僕、最初「しゃぬかれた」って言ってたんです。

浦:それで全員笑って、1回全員止まった(笑)。あそこ笑ったらアカンのに。

大内:読み仮名をふってくれないと…。

全員:振り仮名な?

大内:あ、振り仮名を…。わからなかったです。

小柴:そういう大変なこともありました。

岡:でも基本的に楽しかった!

小柴:みんなで「ここはこうした方がいいんじゃない?」みたいなのも話し合ったり。

浦:大変っていうより、向き合う時間の方が多かったな。

吉川:そうやね。「どうやったら面白くなるかな?」とかめっちゃ考えてたな。

― 改めてメンバーの良さがわかったところや、お互いアドバイスし合ったところはありますか?

河下:僕はもう陸と浦くんにめちゃめちゃアドバイスをもらいましたね。

岡:やっぱり舞台経験者がいるから。…楽も経験者やけど。

河下:一応経験者です(笑)。でもやっぱり、陸と浦くんにしか気づけへんことがいっぱいあるから、めっちゃアドバイスいただきました。「もうちょっとここは悪そうにした方がいいんじゃない?」みたいな、キャラに合ったアドバイスをいただきました。

浦:楽くん、難しいもんな。キャラ変がすごかったからな。

河下:キャラ変のために、その流れで結構悪い感じを作らなきゃダメだったから、そういうアドバイスをいっぱいいただきました。

小柴:一太と蓮王はこの中で1番後輩で、お芝居の経験もあんまりなくて。でもめちゃくちゃ聞いてくれるんですよ、僕に。それがなんかすごい、なんか、可愛いなって(照)。

永岡:俺らが真剣に「教えて~」って言っても、陸くんふざけるから…(笑)。一太と僕が喧嘩するシーンで、掛け合いが難しいみたいになって。

井上:僕がその喧嘩を止めるんですけど、その止め方がわからなくて相談して。

永岡:そう。「俺と蓮王で1回やるから、一太入ってきて」って言われたのに、全然陸くんがやめへんくて、ずっと自分がなんか気持ち良くなるまで…。

全員:(笑)。

井上:そう。それで僕がツッコんだら笑顔で「えへへ」とか照れてるんですよ(笑)。

小柴:そういうのもあったりね!

浦:陸くんの自己中タイムや(笑)。

― 真弓さんはすごくセリフが多かったと思いますが、覚えるのはいかがでしたか?

真弓:そうですね、覚えるのは本当にすごく大変でした。その時期にエイトさん(関ジャニ∞)のコンサートだったり、あけおめのコンサートだったり、色々被ったりしていて。その中でやっぱり9人全員そろうのも難しかったので、楽くんが他の人のセリフも読んで、僕のとこだけ僕が言うっていうのをやってくれてて、すごい練習めちゃくちゃ付き合ってくれる人がおってよかったなと思います。

河下:…照れるなぁ。ほんまに合間にセリフも確認してたし、言い回しとかも確認してた。

真弓:危機感がすごくて。やっぱりセリフも多いし、経験したことがなかったので。

岡:たけ(真弓)、だって日常的に「河下楽は~」とか言ってたもんな(笑)。

全員:(笑)。

浦:ツッコミでも、セリフからパクってくるからめっちゃ嫌やった(笑)

― メンバーの個性が本当に詰め込まれた舞台だと思うのですが、特にどんなところに注目してほしいですか?

河下:僕的には、陸と岡ちゃんのパントマイムがすごい好きです。

吉川:最後のレビューショーも全体的にみんな挑戦することが多いから、そこは見どころかなと思います。

― 特技ではなく新しく挑戦する部分に注目?

浦:どっちもです。僕、あそこまでしっかりラップをやったのは初めてで。

大内:ラップの詞も自分たち3人で書いて作り上げたので、すごいラップ作るの難しいと思いました。

永岡:あのー、浦くんの歌詞あったじゃないですか。あれ僕が作りました!(突然)

岡:なんで自分で言うん!?(笑)

永岡:浦くんが「いいよ、いいよ」って言ってくれたから(笑)。

― 衣装や歌詞など、本当に皆さんの意見をもとに作られたんですね。

浦:そうですね。本当にそのまま反映してまとめてくださってありがとうございます。

全員:ありがとうございます!!!!!!!!

小柴:でも見どころといえばさ、あれじゃない?みんなのキャラの心情の変化。楽とリオンに関しては、もう完璧にキャラ変するし、そういうところを初めから最後までを通して見て、変化とかが結構ある舞台かなと思います。そこは見どころだと思います。

AmBitious、今後の夢を語る 慣れない東京生活でのエピソードも

― あとは劇中で“未成年の主張”もありましたね。岡さんは「木村拓哉さんと共演したい」と。

岡:ずっと恥ずかしくて、内に隠してて、もうここで言おうと思って、ほんまに共演したいです。

小柴:あれは役じゃなくて、本当の自分として言ってっていうので。

― これから共演があるかもしれませんね。

岡:ほんまに頑張ります!頑張ります。

― ゲネプロの最後に、「東京にこんなにいるのは初めてかもしれない」というお話をされていましたが、自炊をしたりしているんですか?

真弓:してる人が多い。

― 永岡さんは、餃子の皮から作ったんですか?

永岡:皮は売ってました(笑)。

全員:(笑)。

小柴:あとやっぱり洗濯とかね!僕洗濯とかめんどくさいから、一太にちょっと「一緒にやって」っていう。

全員:え~!?

井上:いや、僕洗濯やったことないんで、ちょっと教えてもらいながら。

真弓:僕は洗濯が間に合わなかったから昨日と同じ服着てるもん(笑)。

浦:こんなところでカミングアウトする話ちゃうやろ!(笑)

河下:みんなの生活スタイルがどんどん出てきましたね(笑)。

浦:わからんなら呼んで(笑)。

― 公演が続いて大変だと思いますが、何か東京で楽しみにしていることはありますか?

永岡:僕、東京のジャニーズJr.で初めての友達ができたんですよ。久保廉くん。久保廉くんと話せたらなと思います。

― 先輩に何かご馳走してもらうとかそういうことは?

小柴:俺と楽と岡ちゃんは、なにわ男子の大西流星と同期で、昔はめちゃくちゃご飯に行ってたんですけど、最近は流星が忙しくて全然行けてなくて。だから(東京に)集まったから、「同期でメシ行く?」っていうメールをしてしたりしてます。だから、行く予定はあります!

岡:へぇ~。知らんかった!

小柴:太郎もなんかあるんちゃう?

吉川:あ、えっと、事務所にジムがあるみたいで、そこに通うのが楽しみです!

全員:(笑)。

真弓:筋肉のことしか言ってない(笑)。

小柴:今日も朝行ってきたんやろ?

吉川:そうそう、今日行ってきて。あのー、すごかったです。ジャニーズの先輩のタレントさんとかもいっぱいいらっしゃる可能性があるので、ちょっと楽しみです。今日原(嘉孝)くんと朝お会いして、初めて。バッタリ会って。原くんも今日東京で初日の舞台があって、僕も初日の舞台があって、初日になんか筋肉同士が巡り会った。

全員:(爆笑)。

― (笑)。いろいろ広がりもできると思いますけれど、AmBitiousとして初めて舞台単独公演をやりますが、その後の夢は?

全員:夢の話か~!

河下:でっかく行こう!

岡:でっかく?

小柴:そりゃデビューですよね!!!

― すみません、ひとついいですか?真弓さんのシャツが出ているのがずっと気になっているので、直していただいて…。

真弓:…ごめんなさい!(慌てて直す)

― すみません、途中で。では、お願いします。

永岡:なんでもいいんですよね?みんなでずっと冠番組が欲しいと言っています。

小柴:冠番組も欲しいし、YouTubeのJr.チャンネルもやってみたいです。

河下:俺ロケ行きたいです、みんなで。山とか行きたいんですよ。山登り。

全員:嘘やん!(笑)

― 皆さんで話し合ってください(笑)。ではお時間ということで、最後に代表して真弓さんからメッセージをお願いします。

真弓:今回は自分役ということで、僕だったら真弓孟之として舞台に立っているので、その中で自分らしさを追求したり、楽くんであったらギター、浦であったらラップとかいう新しい挑戦もあるので、僕たちの新しい一面を楽しみにしていただけたらなと思います。AmBitiousぶち上げるぞ~!ほな!

全員:いきまっせ~!!!!!!!!!

― ありがとうございました!

全員:ありがとうございました!!!!!!!!

― 以上をもちましてゲネプロ取材会を終了させていただきます。

全員:ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!!!!!!!!!

小柴:(帰りながら)上海!

文化祭に意気込むAmBitious(C)モデルプレス
文化祭に意気込むAmBitious(C)モデルプレス
舞台『アンビリーバボー』は2月1日から12日まで東京グローブ座、15日から26日まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。(modelpress編集部)

大倉忠義コメント

何か大人が忘れたものを彼らが思い出させてくれる舞台になってます。アンビリーバボーな9人を楽しんでいただければと思います。

AmBitious(アンビシャス)プロフィール

名前/生年月日/学年/星座/血液型/メンバーカラー/特技

・真弓孟之(まゆみたけゆき)…2004年8月24日生まれ/高3/おとめ座/A型/赤/アクロバット、料理
【前髪切りすぎてオン真弓!】一生ステージを飛び跳ねられるほどの元気さと体力を兼ねそろえている。しゃべることが好きで、好きになったものにはとにかく全力!

・河下楽(かわしたがく)…2001年2月24日生まれ/大4/うお座/B型/緑/歌、アクロバット
【ガガガガガガガガガ ガク!】歌うことが大好きで、どこにいても歌ってしまう。夢はジャニーズ界のポップキングになること。

・岡佑吏(おかゆうり)…2002年2月21日生まれ/大3/うお座/B型/黄色/ダンス、ヨーヨー
【しゃけ?こんぶ?それともおかか?】極度の人見知りで初対面の人からは100発100中で怖いと言われる。ダンスパフォーマンスの表現はピカイチ。

・永岡蓮王(ながおかれお)…2005年12月27日生まれ/高2/やぎ座/A型/白/スポーツ
【オレ!レオ!】好奇心旺盛で挑戦心がすごく、グループではアクロバットの大技を担当。自信を持っていることは関西イチ美白なところ。

・井上一太(いのうえいちた)…2006年6月19日生まれ/高1/ふたご座/O型/水色/ダンス、絵を描く
【3!2!いちた!】絵を描くことが好きで、グループのロゴやメンバーの似顔絵を手掛ける。特技は5歳から始めたダンス。AmBitious内では振り付けを担当。

・浦陸斗(うらりくと)…2004年12月20日生まれ/高3/てんびん座/B型/ピンク/アイドル擬人化
【底抜けのスマイル全開 オモテナシ】AmBitiousのアイドル担当兼イジラレキャラ。特技はそのものになりきってアイドルっぽく言う“アイドル擬人化”。

・大内リオン(おおうちりおん)…2005年4月27日生まれ/高2/おうし座/B型/青/弾き語り
【LじゃないよRだよ!ライオンじゃないよリオンだよ!】関西ジャニーズJr.イチの高身長。いろんな楽曲が好きで、いつかAmBitiousの楽曲を作曲することが夢。

・吉川太郎(よしかわたろう)…2001年10月9日生まれ/大3/てんびん座/O型/紫/英語
【よしいったろ~!!】趣味は英語の勉強とトレーニング。一人でいるのが苦手で常に誰かといたい寂しがり屋。

・小柴陸(こしばりく)…2002年12月22日生まれ/大2/やぎ座/A型/オレンジ/弾き語り、大食い
【ナイジェリア~エジプト~オーン上海!】AmBitiousの特攻隊長。特技はギターの弾き語りと単語を使った一発ギャグを瞬時に編み出すこと。
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