元フジ河野景子の次女・白河れいが芸能界デビュー 両親の名前出さずにオーディション参加・今後の目標も明かす

河野景子の次女・白河れい、芸能界デビュー

黒谷友香や篠山輝信などが所属する芸能事務所スペースクラフト・エージェンシーに所属し、芸能界デビューすることになった白河。この日、黒地のシックな晴れ着を着用した理由を問われると「私自身、これから女優として頑張っていきたいという思いの強さを表したお着物となっております」と説明。

幼少期から芸能界で活躍したいという夢があったそうで「タイミングとしましては、私自身、高校時代は留学をしたり、学業に専念していたので、大学に入ったタイミングで少しずつ足を踏み入れてみようと思ったところ、事務所所属ということで、新成人（のタイミング）でデビューさせていただく運びとなりました」と明かした。

白河れい、両親の名前出さずにオーディション参加

大学に入学したタイミングで事務所を探すため、父である貴乃花光司と母である河野の名前を出さずにオーディションサイトに登録したところ、同事務所から声がかかったそうで「1番初めにご連絡をくださったのがスペースクラフトさんでした。そのあとに面接をさせていただいて所属という形になりました」と経緯を説明し、事務所に所属するまで両親にも内緒にしていたそうで、事務所に所属することが決まったと報告した際の両親の反応を聞かれると「母に関しては『そこまでやりたいって言うんだったら頑張っておいで』という風に背中を押してくれていまして、父に関してはまだ知らない状態です（笑）」と告白。

貴乃花とは3年ほど会っていないそうで、同情報をニュースで見て初めて貴乃花が知ることについては「人生で1番のサプライズってことで（笑）。喜んでくれたら嬉しいです」とにっこり。兄である花田優一の反応を尋ねられた白河は「本当に仲がよくて、兄もすごく心配してくれています。『笑顔で頑張って』って言ってくれました」と打ち明けた。

白河れい、芸名でデビューの理由

また、芸名は自身で考えたそうで「私は“人の光になりたい”という夢がありまして、“れい”というのが英語で“光”という意味も持っているので、“白い河に光が差す”という由来でつけさせていただいています」と明かし、花田や河野にしなかった理由については「私自身、事務所に入った経緯もそうですし、今回お仕事をさせていただくにあたって、自分の力でやっていきたいという思いがありまして、そこで本名にしてしまうと名前から両親のことが先行してしまうなと思って、こういった世界に入らせていただくときは絶対に芸名でやろうって小さい頃から決めていました」と力強く語った。

なお、9日からフジテレビ系で放送開始されるお昼のバラエティ番組『ぽかぽか』に月曜レギュラーとして出演することが決まっているそうで「決まったときも驚きましたし、すごく嬉しい気持ちで、緊張というよりもまだいい意味で実感が湧いていなくて、準備は進めているんですが、明日現場に行かせていただいてから緊張が湧いてくるのかなと想像しているところです」と話していた。

将来は世界的な女優へ

そして、すでに演技レッスンを1年半ほど行っており、将来は女優業をメインに頑張っていきたいそうで、影響を受けた芸能人を聞かれると「海外の方なんですが、ジュリア・ロバーツさんに憧れていて、いろんな作品に出られていると思うんですが、美しい中に女性としての強さがあると私は感じていて、そういった個性のある女優さんになりたいなと思っています」と目を輝かせ、留学経験もあり現在も大学で英語を勉強していて英語が堪能な白河は「自分の中では日本人女性として海外で活躍できる女優になることが1番の目標なので、そこに向けて頑張っていきたいと思っております」と力を込めた。

そして流暢な英語で「ここに今日ここに立つことができて光栄に思います。日本人として日本の誇るような女優になれるように、世界で活躍できる女優になれるように頑張っていきたいと思いますので、ぜひ見守って応援していただけたら嬉しいです」と挨拶した。（modelpress編集部）

白河れい（しらかわ・れい）プロフィール

2002年4月18日生まれ／20歳／東京都出身／バレエ歴10年、イギリス留学2年／母親は元フジテレビアナウンサー河野景子

衣装協力：一蔵