森川葵、間宮祥太朗主演「ナンバMG5」ヒロインに決定 初恋の同級生役
2022.02.17 05:00
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女優の森川葵が、俳優の間宮祥太朗主演のフジテレビ系新水10ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜よる10時~)のヒロインに決定。間宮扮する主人公・剛が憧れる初恋の同級生を演じ、フジテレビのゴールデン&プライムタイムの連続ドラマのヒロイン役に初挑戦する。
間宮祥太朗主演「ナンバMG5」
今作は、不良漫画の天才・小沢としおの『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語だ。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生、という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部するものの…いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまい…。誰にも言えない秘密を抱えながら、憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか?「制服⇔特攻服」という変身ヒーローもののような痛快コメディー要素だけではない。二重生活から生じる人間関係の亀裂、そして苦悩…しかしそこから生まれる友情・家族愛まで、全く新しい青春ヤンキードラマとして、斬新に描いていく。
森川葵、間宮祥太朗の初恋相手に
今回、森川が演じるのは、剛が家族に隠れて入学した“まじめ”な白百合高校に通う藤田深雪(ふじた・みゆき)だ。剛と同じ美術部に所属している。剛が実はヤンキーだということは全く知らず、剛に消しゴムを貸してあげたり、グループで一緒に遊びに出かけたりするきさくな女子高校生だ。正義感が強く、暴力や曲がったことが大嫌いで、不良同士のケンカにも物おじせず止めに入るなど大胆な行動も。そんな深雪に対し、剛は出会った日からひかれ始め、いつしか憧れの存在になっていく。深雪は、剛のもうひとつの顔=特攻服姿の謎のヤンキーと鉢合わせるも、剛本人とは気付かない。そして、あまりの正義感の強さが災いして、剛を窮地に追い込むことも。そのかわいらしさから多くの不良たちに絡まれるも、果敢に抵抗し正義感を貫く深雪。しかし、ちょっと抜けている部分もあり、その絶妙なバランスを、森川が魅力的に演じきる。(modelpress編集部)
森川葵コメント
― 今作のオファーを受けて「長く続いた漫画ということで、その分ファンも多いかと思われますのでイメージを崩さないよう、まずは原作にリスペクトを持つところから始めようと思いました」
― 深雪という役をどのように捉えていますか?
「他の漫画のヒロインたちと比べると少しばかり腹黒さを持ち合わせていますが、そんな人間味のある部分が他の作品のヒロインたちとは違った深雪の愛すべきポイントかなと捉えています」
― 視聴者の皆さんにメッセージを
「私自身も一視聴者としてどんな物が出来上がるのか楽しみにしています。楽しい時間がたくさんの方と共有できますように」
プロデューサー・栗原彩乃(フジテレビ第一制作部)コメント
「藤田深雪は、人間ならば誰もが持ち合わせるちょっとした自分勝手さや、欲深さがちら見えするチャーミングなキャラクターです。森川さんならばこの役を、おとぎ話にしか出てこないような空想上のヒロインとしてではなく、生身の人間として誰からも愛されるキャラクターにしてくださると思い、オファーをさせていただきました。森川さんに、男だらけのヤンキードラマに華を添えていただけることをとても光栄に思います。剛との恋模様?にも是非ご注目いただきたいです!」
【Not Sponsored 記事】
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